カテゴリ:デイトレ
● 大陽線と大陰線の意味 ●
大陽線とは、始値と終値の間の値幅が比較的に大きい足型で、 以後も上昇期待が高いローソクです。 チャートの下位で出現すると以後も上昇期待が見込まれ、 逆に上位で連続出現すると、高値の警戒感が生じます。 では、ウニはどのように受け取ると思いますか? デイトレ、という観点であれば、基本的には買いだと思っています。 大きな上昇の波に乗り、利益を出すのがデイトレの醍醐味ですからね。 しかし、ウニはその波にワンテンポ遅れて乗るようにしています。 それは何故か? と、言うのは、次の動きは予測するものの、予測と違って反転・反落 することも多々あるからです。 事前に予測し、その予測通りに動いた場合のみ、付いていく、 こうする事により、リスクを減らすことが出来ると思います。 では、大陰線はどのようにとらえますか? 陽線とは逆に始値と終値の間の値幅が比較的に大きい足型で、 以後は下落示唆することがローソクですね。 チャートの上位で出現すると下降トレンド転換を示唆し、 逆に下位で連続出現すると反発が期待できます。 三手大陰線と言う言葉もあり、大陰線が3本連続で出た場合、 次の動きに要注目です。 かなり大底である場合が多いので、次に陽線が出たらすぐに買い、 ですが、 その場合は、すぐに売って逃げます。 先日のライブドアショックの影響で下げた後の反発狙いで 逃げの重要性を再認識した方も多かったのではないでしょうか? デイトレのみならず、株式投資での格言で、 頭と尻尾はくれてやる、と言うのがありますね。 デイトレでは、一つの銘柄に固執し、深追いする必要はありません。 次々と買いのシグナルが出てくるのですから・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.16 11:18:47
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