昨日は月１ロードショーでお友達とレイトショーに行ってきました。
　ついにみました「アリス・イン・ワンダーランド」
　
　期待通りすごく面白かったです。

　話の内容は大きくなったアリスがまた、不思議の国に戻ってきて、不思議な体験をするのですが、「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」で登場する様々なキャラクターが３Ｄでリアルに見られることがとてもすごいのです。

　この二つの物語は子供の頃に読んだことがあるので、その時に小説から想像した世界がまるで現実の様に再現されて、子供の感動がもっと大きくなって蘇ってくる感覚がありました。

　ジョニーディップ演じる帽子屋（ハッカー）は、さすがキム・バートン監督とのコンビで作り上げてきた今までのキャラクターに負けないくらい、不可思議でおもしろくて、強くて優しい
キャラクターでした。
　
　映画は３Ｄだったので不思議な世界がより目の前に奥行きを持って表現されていて、本当にその場にいるような臨場感がありました。

　難を言えば字幕が大きすぎで見づらかったこと。３Ｄは吹き替えの方が見やすいというのはわかっていたのですが、ジョニーディプの声はやはり吹き替えでは聴けないですからね。

　また、小説を読んでみたくなりました。