かなべー・たけぴんは、異常なほど、『ベロリン・チュー』の言葉に
恐怖心を抱いています。
たけぴんなんて、『ベロリン・チュー』の言葉で、泣き出しちゃうし、
りこぴんですら、収集つかないほどのオエツ状態にまで発展しうるのです。
『ベロリン・チュー』とは、大体、皆様、ご想像がつくと思いますが、
言葉の響きから言っても、そのままです。
おっとーがその言葉を、発すると、子供たちは、毛嫌いして
否応なしに言う事を聞くオールマイティーな言葉♪
なぜ、そこまで、毛嫌いして、オールマイティーになるまでの
魔法の言葉になったのか?
かなベーもたけぴんも、1度として、おっとーからの『ベロリン・チュー』の
制裁を受けた事がないのに・・・?????
かなべーに聞いてみました。
りこぴん、『かなべーは、どうして、そんなに
『ベロリン・チュー』が嫌いなの?
パパから、1度だって『ベロリン・チュー』
された事ないでしょ?』
(*´・д・)?
すると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かなべー『だって、前に・・・夜中に・・・ママ、パパから
『ベロリン・チュー』されて『キャー!!ヤメテ~!!!』
って悲鳴を上げていたんだもん。』
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
りこぴん『(え・・・あ・・・そう言えば・・・。)あれ・・・、
かなべーたち起きてたの?』
∑( ̄□ ̄;ノ)ノ
かなべー『ママの『キャー』って声で目が覚めたの。
∑(□</)/キャー!
それで、『バチーン!!!』って音と
パパの『イッテー!!!』って声が聞こえて・・・
ママがパパの事嫌いになって
ぶっちゃうくらい、『ベロリン・チュー』は、
怖いんだもん。』
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
りこぴん『・・・・・・・・・・・・(汗)』
かなべー『ママは、パパのほっぺぶっちゃうくらい
『ベロリン・チュー』がいやなんでしょ?』
りこぴん『違うよ!違う!!! 確かに、ママも
『ベロリン・チュー』がいやだけど、
パパのこと嫌いになったわけじゃいし、
ほっぺをぶったわけじゃなくて、
パパの足を叩いたの!』
ヾ(;;゚□゚;;)ノ
かなべー『でも・・・でも・・・『バッチーン!!!!!』って
大きな音したもん・・・。』
(>ω<、)
りこぴん『うん。あれは、ママも良い音したな・・・って
思ったけど、パパの事嫌いで
『バチーン』ってしたんじゃないからね。』
かなべー『でも・・・でも・・・ママ・・
『キャー!!!やーめーてーよー!!!』って
言ってたし、『バチーン!!!!!』
『バチーン!!!!!★』・・・って』
。・゚・(*ノД`*)・゚・。 シクシク
りこぴん『・・・・・・・・・・・・。』
(・ω・;A)フキフキ
なんか、どんどん、りこぴんの発言と行動が激しくなってないですか?
・・・往復ビンタなんてしてないし、叩いたのは一回だけ!
しかも、顔じゃなくて、おっとーの足!!!
違う部屋で2人寝ていたかなべーとたけぴんは、
リビングにいるりこぴんとおっとーの会話と音だけが、
暗い部屋の中、さらに2人の想像力と恐怖心をかきたててしまったようです。
かなべーとたけぴんの『ベロリン・チュー』への恐怖心を植えつけた原因は、
どうやら、りこぴんである事が判明・・・。
だって、『ベロリン・チュー』・・・キモかったんだもん・・・。
りこぴん、かなべー、たけぴんを恐怖に陥れる言葉、
恐るべし、『ベロリン・チュー』