気ままに歩いていこう！

私の友達関係はタバコを吸う人が多い。
付き合いも長く、喫煙期間と同じぐらいの人もいる（笑）
もちろん、これからもずっと仲良くしていきたいと思っている。

今日、友達の一人が家に遊びに来た。
今までなら、彼女が来る前から部屋は煙にまみれ、
灰皿もこんもり（笑）しているわけだが。
このクリーンな部屋へ招かなければいけない。

さて、どうするべきか？

片付けておいた灰皿を出すべきか？
いや、それは自分がしんどいような気がする。
まだ胸を張って「平気だ」とは正直言えないもんな。

とは言え、彼女も禁煙と言うわけには・・。

結局、私は自分の部屋とは別の部屋で喫煙してもらう事にした。


今までうちに来ると誰にも気兼ねすることなく
一緒にプカプカやってたのにな。
私がタバコをやめたことによって、
彼女に肩身の狭い思いをさせてしまうことに
少しだけ申し訳ないと思った。

「そんなことは思わなくていい」と
頭では分かっているつもりなんだけどな。
やっぱな。

私たち「元スモーカー」は、
もう喫煙者でもなく、
かと言って、喫煙経験のない人にもなれない。
最近まで、喫煙者だったわけだから
喫煙者の気持ちもよく分かるだけに複雑な気持ちもあるよ。

タバコをやめても友達付き合いは笑顔で続けたいよね。
そのためにも、自信を持って「卒煙」せねば！

心も体も「卒煙」できれば、
どんな状況にも焦ることも悩むことも無くなるのだから。

その日に向かって一歩一歩進んでいこう。