気ままに歩いていこう！

私にはまだ子供がいない。
もしかしたらこれはラッキーだったのかもしれない。

今回「卒煙」を決意し実行していないまま、
赤ちゃんができていたら・・。

「吸いたいのに禁煙しなければならない」

という状態に追い込まれる。
これは多分、死ぬほどの辛さだったろうと思う。
我慢しきれずに、つい「隠れ一本」をしていたかもしれない。
そうなると、さらに罪悪感が生まれてその辛さを埋めるために
また「一本」と悪循環が続く。
そうなるともう無理かもしれない。

まれにつわりがひどく成功！という人もいるらしいけど、
大半が我慢の妊娠生活を送るんだろう・・。

私にはもう、その心配がない。
もう、タバコで苦しむことはありえないんだから。

やめてよかった。
本当にそう思った。

自分を責めることなく
愛情と栄養を与えてあげれる喜びを
全身で感じることができるだろう・・。

そして、もしも、もしも。
子供に恵まれずこの先、夫婦二人で人生を送るとしても。

タバコの害の心配をせず暮らしていけるのだから・・。