働くバツイチのつぶやき

８月１１日（日）２１時過ぎ。

仕事で遅くなった私を、旦那が駅まで迎えに来てくれる事になっていました。



車でピックアップしやすい、いつもの場所で旦那の車を待っていました。

そこは、市役所の裏で、人通りは少ないけれど車はそれなりに走っており、

大きな駅前ロータリーから少し離れただけの場所。


私はそこで、ボーっと旦那の車が来る右手を見ていました。



そうしたら、マッチの火のような小さくも明るい光が右手から左上にスーーーッと流れ、

パッと明るくなったと思ったらフッと消えたんです。



『ああ、どこかでロケット花火でもしているんだな。』

『それとも、大きな花火の燃えカスが流れて来たのかな・・・？』

と、特に気に留めなかった私ですが、１分程して気が付いた。



『んん？？どこからも花火の音なんてしないぞ・・・？？』



うわッ！！これって、もしかすると、もしかする？？？とプチ興奮。


その後、迎えに来てくれた旦那に、事の顛末を話すと・・・

『ああ、きっと火の玉（人魂）見ちゃったんだね。』『やっぱり？？？』


うちの旦那も以前、火の玉を彼の実家（田舎）近くの墓場の辺りで見たと言っていた。

実は彼のお母さんも見た事があると、話には聞いていた。


『青白いボーっとした大き目の光かと思ったら、マッチの火みたいだったよ。』と言ったら、

『あ、俺が見たのもそんな感じだった。』と。

見えたのは『空』では無く、『空中』だったんですよね・・・。


お盆の時期だったし、魂が急いでいたのかもね～という話になりましたが、

初めて体験した、ちょっと怖い話でした♪

＊人魂とは