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働くバツイチのつぶやき

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July 23, 2008
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カテゴリ:離婚後・・・
昨日、日記を書いた後に元・旦那との共通の友人に会ってきました。

               ↑
         面倒なので、元・旦那の事をY君とします。

 *昨日の日記から抜粋*

   Y君の以前の職場の社長の息子さん(私より7歳年下)。

   私は取引先の人間でしたが、良く遊んでいたし食事にも一緒に行っていました。

   Y君が私の事を好きだったのは周知の事だったので
          (もう付き合っていたんだけど)

   良く私達をくっつけようとしてくれていたなぁ・・・。

   実は結婚するって告げた時はビックリしていたっけ。

   彼が結婚した時はY君と一緒に結婚式に呼ばれたし、

   彼夫婦が子供を連れて我が家へ遊びにきたりもしていました。


私よりも前からY君の事を知っていた人だし、仕事っぷりも知っている。

Y君も8歳も年下の彼を友達だと言っていた。


家族ぐるみでお付き合いをしていた彼には、

ちゃんと離婚の際も話しをしないと筋が通らないと思ったんです。

今のY君は、そんな事を考える脳みそじゃなくなっているしね。私がしないと。


色々と話しました。

勿論、私は泣きました。迷惑な程。

私がY君の事を大好きだった事を知っていてくれていた人だから、甘えてしまいました。


でも、彼と話をしてビックリした事が1つあります。

彼が私に『今回は性格が正反対の人を選んで駄目だったんだから、

                     次は同じような人を選んでみてね。』
って言ったんです。


!!!!!!!!えええーーーーーーー!!!!!!!!


私、ずっとY君と自分がそっくりな性格だと思っていたんです。

似たような思考・志向・嗜好だったから、惹かれあったんだとばかり思っていました。

Y君に無理に合わせてきたようなところも無かったはずだし、

傍にいて一番楽で、安らかな気持ちでいられたから結婚したんです。


でも、彼曰く

『だってY君は時間やお金にルーズだし、基本的に思いつきで動くじゃない。

ジェンマちゃんは、何事にもしっかりしているし、計画性のある人でしょ?

はっきり言って、正反対の2人だったんだよ。気が付いてなかったの??』
ですって・・・。


・・・全く、気が付いていませんでした。似た者夫婦の典型だと思っていました。

彼は私達の結婚を知った時『あーーーこりゃ、ジェンマちゃんが苦労するぞ』って思ったらしい。

でも私達が幸せそうだし、私が金銭的な面での苦労は多少は覚悟していたようなので、

応援しながら見守っていてくれていたそうです。



結婚前、かなりの人達に『ジェンマちゃん、しっかりね!』って言われていました。

『Y君のお尻を叩いてやってね!』とも・・・。

これが意識の中に何となくあって、私は必要以上にしっかりし続けてしまいました。

最終的にはY君はそんな関係に嫌気がさし、

文句も何も言わず付いてきてくれる15歳も年下の女を選んだんだと思っています。



『まあ、その女も子供が出来たら大人しいままじゃいられなくなるし、

何よりも今以上にY君の仕事は上手くいかないと思うよ(経営者失格だと言っています)。

そんな事になったら女も黙っちゃいないだろうし、まあ、駄目になる結婚だろうね。

ジェンマちゃん、あんな男と別れて良かったね。心の底からそう思うよ。』



『うん、ありがとう。そう思えるように頑張るよ。

 でもさ、こういう風にY君の友達を私が取っていって悪いな・・・とも思うんだ。

 私は結婚後も友達が増え続けているけれど、Y君は狭い世界で働いていて、
 
 結婚前の友達しかいないんだもん。

 Y君との共通の友達も多かったから、どこまで私が話しをしていいのか、正直悩むよ。』


『え??俺はジェンマちゃんの友達だけど??

 Y君は・・・多分もう会わないと思うし。』


『うん、だから悲しいの。こんな事になったけど、Y君の友達でもいて欲しいし・・・』

『いや、俺にとってY君は友達じゃないよ。』

『ええーーー!!!卑屈な意味じゃなく、私はY君の連れって程度じゃないの??』

『ううん、反対。ジェンマちゃんに会いに行ってた。Y君はついでって感じ。彼は友達じゃないよ。

 Y君、人に弱みとか見せないでしょ?陰があるっていうか。壁を作ってる。

 楽しい話は出来るけど、込み入った話とかした事無いし、Y君は歩み寄って来なかったし。

 そういう人って、友達とは言えないよね、俺にとっては。

 っていうか、Y君って友達少ないでしょ。友達の話とか聞いた事無いもん。』



・・・・・これまたビックリ・・・・・。

私がY君に抱いていた【誰にでも愛される素敵な人】っていうのも幻だったのでしょうか。

た・・・確かに、誰に対しても楽しく明るく対応出来る人ではあるけれど、

何処か他人行儀で打ち解ける事は滅多に無い。

うちの両親にも最後まで気を遣いまくっていた。

高校時代の友人達にも、何故か敬語でしゃべっていた。

ああ、Y君が打ち解けて心許している人なんだな~という友人は2~3人しか知らない。

気を遣い過ぎる人だからなんだと思っていた。違っていたんだ・・・。


私には、良い意味で打ち解けていたし、信頼してくれていました。

Y君の会話の癖も分かっていたし、突っ込みどころも把握出来ていました。

Y君が作った言葉遊びを繰り返し繰り返し、夫婦で言いまくって大笑いしたり、

Y君が好きな事には私をすぐに巻き込みたがっていました。

私にとってもY君は、この世の中で親以上に信頼出来る、大親友だと思っていました。


Y君は、友達は少ない代わりに『彼女』との関わりを深く持ちたがる人だったのかもしれません。

私はずっと『彼女』『妻』だったから、Y君に心を開いて貰っていました。

だからY君の陰の部分を余り見る事無く、過ごして来てしまっていたんですね。


それに気が付いたら、私はまた悲しくなってしまいました。




Y君・・・友達がどんどんいなくなるよ????



そんな人生でいいの????

親も兄弟も親戚も捨てたつもりのようだけれど、そんな人生で本当にいいの????







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Last updated  July 23, 2008 10:24:56 PM
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