挽肉とジャガイモの、いわゆるフツーのコロッケがあまり好きではないデコです、こんにちわ。
ここで以前に書いたかどうか全く覚えていないけれど、
デコはもともとコロッケがあまり好きではナイ。
そんな自分だったのに、何を思ってか
一人暮らしの学生時代に一人でがむしゃらにポテトコロッケを作って以来、
自作のポテトのみ(いちおコーンと大量のきざみパセリ入り)コロッケならば食べれるという
ただの「好き嫌いのある人」から「妙なこだわりさん」に昇格(?)したデコ。
その後、この、バターの香りがとってもステキなコーンとパセリ入りのコロッケは何度か作ったし、
カボチャをマッシュして中にとろけるチーズをあんこにしたコロッケも作って
これはホントに死ぬほど美味しくて、だいぶコロッケ嫌いも解消されたのではないか、
と 勘違いしていた最近だった。
しかし、よく考えたら当初からの苦手科目「いわゆるフツーのコロッケ」には手が出せてない。
メンチは好きなのです。 一時FMのメンチにハマったりもした。
・・・どうも、あの中途半端な量による中途半端な肉の味と
肉汁のせいでポテト全体がべちゃぁ~っとしてる感じが、多分MYキライポイントだと思われる。
しかし、この日、冷凍庫に、古株の合挽きミンチさんが居たことに気付いた。
そろそろ、1ヶ月。
冷蔵庫にはジャガイモ。 。。。 。。。
昨日某TV番組で「美味しいコロッケの作り方」とゆーのをやっていた。
・・・果たして、苦手科目克服なるか・・・
材料は、ジャガイモ中~大4個、合挽き肉100g、玉葱中1/2個、塩胡椒少々、
あとはなぜか気が向いてコーヒーフレッシュ1個(バターの代わり、のつもり?)。
イモは、洗って芽があれば取り除き、ラップで包んでレンジでチン。
スッと竹串が刺さるくらいになったらラップを外して皮を剥きます。
合わせた具は荒熱が取れてから衣をつけて。
卵液(水と卵と薄力粉と酒?このへんテキトーw)とパン粉にくぐらせたら
すぐには揚げずにしばらく置いてから揚げます。
温度は200度で時間は1分半くらい。
中は火が通ったものばかりなので、高温でカラッと揚げるのが正解らしいです。
さっきの分量で、写真(夕飯分)以外にかなり大きめなコロッケ1個も出来ました。
これはTVCMでやってる「かもめ食堂」のマネをしたかったから。 ←パスコの超熟のCM
翌朝キャベツの千切りとともにサンドイッチにしたらかなり激ウマだったょ。
ちなみにコロッケのソースは、ソースとかケチャップとかの単品が苦手なので、
夕飯の時は中濃ソース+ケチャ+ちょっとだけマヨにして、
サンドイッチの時はマックの焙煎ゴマエビフィレオを真似てかなり凝りました♪
和辛子や中濃ソースはもちろん、マヨや金胡麻ソース、田楽味噌も使いました。
超~オススメ!!!
しかもこの揚げ方だと、翌日でもホントにサクサクで、中もべちゃぁ~っとしてないんだょ。
肉の分量が多いのか(?)わからないけど肉の味がちゃんとして、でもポテトもほくほくで負けてなくて、
生まれて初めて「いわゆるフツーのコロッケ」を美味しいと感じたょ、マジでwww
同じTV見た人いるかもだし、そんなの普通にやってるよって人もいるだろうけど、
知らなかったら是非この作り方で作ってみてください!