デコボコ日記

またまたお久しぶりのデコです、こんにちわ。

最近またあきＰ（＝我が子）とともに８時9時あたりに寝る日々が続いてました。


さて、あきＰ、やっとというかアッという間にというか、一歳を迎えることが出来ました。
引越しもして広くなって、おじいちゃんおばあちゃん（夫パパ夫ママ）だけでなく
ひいおじいちゃんひいおばあちゃん（夫ママの両親）も一緒にお招きすることができるようになりました。

大人６人が集えるようになって、デコ、感激☆


まずは祝杯です。
　　　　　　　　　　　　　　　
あきＰの名前の中に「聖」という字が入ってることにちなんで夫パパが持ってきてくれた「万葉聖（まんようのひじり）」とともにパチリ！
とっても美味しいお酒でした。

ちなみに写ってるお赤飯はひいおばあちゃまからの、ローストビーフは夫ママからの差し入れです。

私、ホストなのに、なのに、用意できたのはサラダとキッシュとスープだけ。。。ｗ
（最近お気に入りのキッシュ。離乳食にもピッタリ！）

しかしボコママのローストビーフはいつも美味しいし
お赤飯に至ってはあきＰが超お気に入りでバクバク食べてみんなを驚かせました。

お誕生日会は昼だったのだがすごい勢いで食べて
夜はあんま食べれないかな？と思ったら自分のご飯以外に残ったお赤飯バクバク食べ、
更に翌朝も、普段は朝はあまり食べない（パンだからか？）のにガッツリ食べてました。
いや、確かに美味しいお赤飯でしたが。。。

ご馳走様でした！！！


あきＰはプレゼントに絵本ももらってご満悦。
　　　　　　　　　　　　

久しぶりに会ったけど泣かなかったのはたくさんプレゼントをもらったから？
　　　　　　　　　　　　

でもさすがにいっぱい食べ過ぎて私特製の（失敗してたけど）ヨーグルトケーキはほとんど食べず。
つーか、おなかいっぱいでちょっと放心状態？？ｗ
　　　　　　　　　　　　

そして最後は眠くなってグズグズ。
『撮るなら早く撮ってよう！ねむー！！！（＞Д＜＃）』
　　　　　　　　　　　　


振り返れば、生まれて退院してからわずか二週間で風邪ひいていきなり小児科デビューすることになったり
川崎病で三週間も入院したり、とまぁいろいろあった一年でした。

最初は何も言わないし反応も薄いし二人で日がな一日うちに閉じこもってると何やってんだろうな自分、みたいな気にもなりました。
また睡眠が充分取れずまた乳が出ない上に季節的にどんどん寒くなっていく中授乳をしなければならないことは私にとって苦痛以外の何ものでもありませんでした。
だから一ヶ月で干からびて完全ミルクを決意した時は気が楽になってホントに清々しかったし
初めて授乳の喜びが少しわかった気がした。


子供の笑顔を見ればどんな苦労も吹き飛ぶ太陽のようなお母さんはきっとたくさんいることでしょう。
ほとんどがそうかもしれないしそうであるべきなのかもしれない。

しかし私はそれにはなれません。

子育てを一年してみて思うのは、子育てで大変なことは子育てでよかったことでは消えないということ。

いくら我が子がかわいくても大好きでも、だからといって大変さや苦労は変わらないと思う。
育児の大変さと喜びとを天秤にかけたら大変さの方が重いです。
少なくとも私は。

「子供が生まれて何が良かったか？」と聞かれたら
自分が今までとは違う価値観を持てたこととかっていう漠然としたことしか答えられないけど
「子供が生まれて不自由になったことは？」と聞かれたらいくらでも具体的な答えができるし。
はっきり言って不自由なことの方が多い、ってかほとんとそれ。９割以上。

大変だったりもうやだ！って思ったりすることは毎日でも喜べることとかはたまにしかないし（特に最初のうちは）。


でも、一年思い返すと、思い出すのはあきＰが初めて起き上がりこぼしのアヒルさんで笑ったこととか初めて寝返りできた時のこととかママ友が出来てお互いの家を行き来したりしたことだとか
楽しかったことや嬉しかったことばかりなんだよね、不思議なことに。

毎日ダラダラと果てしなく続く大変さの中にたまに圧倒的な喜びや嬉しいことがあるって感じ。
だから後になって思い出すのはいいことだけｗ

最近は意志もしっかりあって言葉はまだ「ママ」「ねむ！（＝眠いとき）」「うまー（飯がうまいとき）」「どーん（うどん食うとき）」だけだけど、いろんな態度や表情で意思表示してくれるようになって
一人の人間と付き合ってるという気がしてなかなか楽しいし面白いです。


もともと私はそんなに子供が得意ではなかったし
理想の家族像を思い浮かべるときその中では我が子は２～３人がみんな高校生とか大きくなってるので
本音としてはあきＰには一刻も早く就学年齢くらいには達してほしいｗ
（小さい子が２～３人いるのは考えたくもない！！だから世の中のちっちゃい子２人とか３人とか抱えてるお母さんとかほんとに偉いと思います）

でも、一年前や半年前の写真を見るとああこの頃にはもう戻れないんだなぁって最近しみじみ思います。
まぁ戻られてたまるかって感じではあるんですがｗｗｗ

だからあきＰとのべったりな生活を楽しもうって思ってます。

まだまだ『キッツー！』って思ったりすることもあるけど
一歳ともなると新生児のころとかのわけわからない感じはもうないので。。。

これからますます人と人としての付き合いが強くなっていくんだと思います。
一人の人間の命を預かってるという責任も重い。

あきＰのことを尊重しつつ一人の大切な家族として
大切なんだよ愛してるんだよということをたくさん伝えていこうと思います。

あと20回繰り返したら成人になるんだよなぁ。
たった20回。。。

今日はお風呂の後ミルク飲みながら抱っこで寝ちゃいました。

こんな日も、きっといつの間にかなくなっちゃうんだろうな。。。

それはちょっと寂しいな、と思う、勝手な母なのでした（＾＾）