プチトマト

今日、友達の家で飼ってる黒猫ジジちゃんが、亡くなりました。

昼過ぎ、友達の家に行ったとき、友達といっしょに私を迎えてくれたジジちゃん。

家の中に入り友達と話してると、友達のお姉さんが、血相をかえて、

「まえの道の真ん中にジジが横たわってるよ」っていったので、ともだちが、

家の外に飛び出し、そのあとを私もついていったら、ぐったりと動かない血だらけのジジの

姿がありました。道を横切ろうとして、ひかれたのです。すぐに友達が、泣きながら抱き

かかえ、名前を呼びながら泣き続けました。即死だったようです。火葬にしてあげようと

すぐに、ご主人がペットの斎場に連絡して、お葬式をしてもらう手続きをしてくれました。

いつも私が来ると、奥から出てきてくれたジジ、腰ぽんぽんすると、ニャーニャーと

こたえてくれたジジ、みんなの話の中に入ろうとテーブルの上に乗ってくるジジ、

水道の水を飲むジジ、いろんなジジの思い出が駆け巡ります。もう少しで抱っこしてあげられ

たかもしれないのに、あまりに突然で悲しくてたまりません。