え?感謝されてオーナー感激!トランクルーム貝塚オヤジの呟き・・・
このトランクルームという仕事をやっていて、一番嬉しいのはお客様に感謝されることが非常に多いのです。 感謝されるだけでなく、お土産などもよく頂きます。 これは織物業時代と正反対です。織物業時代はA品を作って当たり前。A品作っても、時々マーケットクレームや悪質な相手担当者によってクレームに巻き込まれることもありました。 こちらがA品を作るために、毎日現場で「カイゼン、カイゼン」の骨身を削る努力をしているのに報われないのです。 ユニクロのように最近出来た製造小売(SPA)が自ら全てのリスクを負うのではなく、従来の繊維の流通が長く各流通段階でリスクを分担し、何か問題が起こると立場の弱い委託加工主体の川中業者(織物業者)にしわ寄せがくるというのがよくあるのです。 努力が報われないほど虚しいことはありません。 実際大阪の南部地区での織物業社数が最盛期の昭和40年代前半では650社あったのが、中国からの洪水的な輸入が主因で、今では95%倒産、廃業という悲しい現実があります。 その点今のトランクルームの仕事は自らリスクを負い、エンドユーザーと直接ビジネスをしていますので、マーケットの意向がよく解り非常に遣り甲斐があります。 まだまだ100%お客様の要望を満たせていませんが、ひとつずつじっくり解決の努力をしていきたいと思います。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚