CFP受験断念!
このところ、トランクルームが毎年最も忙しいシーズンに入った上に、新しく始めている「不動産」「保険」の企画、勉強、営業に時間が取られ、非常に多忙を極め、CFPの受験勉強どころではなくなってきたというのが現状です。 今後まだまだ不動産、保険を深く掘り下げる必要があるため、今後FPに関し、AFPの資格継続教育を維持するにとどめ、CFPの受験は断念することにしました。 今後の自分の「残り少ない?人生の時間配分」を考えれば当然の事です。 織物業時代は高額な革新設備を導入後20年間は、年355日24時間エンドレス操業で文字通り身体を張って頑張ってきましたが、自分の努力ではどうする事も出来ない、洪水的な中国からの輸入、国内業者の過当競争や繊維の長すぎる流通システムによって、「10」努力しても「3」も返ってきませんでしたが(時にマーケットクレームでマイナスになることも)、今の仕事は「それなりに」返ってきますので、非常に充実して遣り甲斐があります。 自分のパワーの「向け所」を間違うと、人生大損するとつくづく思う今日この頃です。 学生時代のウインドサーフィンのレースでは、沖に打った3つのマーク(トライアングルコース)を回るわけですが、関西圏のレースでは人数も少なく目標とするマークが肉眼で見えますので(マークの間隔が短い)、自分の現状(何位か?どれだけ潮に流されているか?風がどっちに振れそうか?など)が比較的把握しやすいのですが、全日本選手権などの大きい大会になると人数も多くなり、マークの間隔(三角の一辺)が1キロメートルもありマークが全く見えないという状況でしたので、関西でそこそこでも全日本では全く通用しませんでした。 そこで勝ち抜くには、(1)場数を踏んでいる図太い神経(2)ルールを熟知(3)足の親指1本でボードの傾きを調整できるシビアなテクニック(4)風の振れが読める眼力(5)強風でも乗れるコントロール力と強靭な体力(6)接近戦での駆け引き(7)海面変化の瞬時判断力と対応力 といった要素が必要でした。 特に(3)の足の指の調整によって「上り角度」が1度違うと一辺1キロメートルの間で大きな差がでました。なぜかビジネスシーンとダブって見えるのは私だけでしょうか。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚