東京企業の大阪のトランクルーム利用増加!(危機管理分散化)
昨年の東北大震災から、東京の企業からの弊社トランクルームの利用がボチボチ増えています・・・ リーマンショック以降は、企業のオフィスの閉鎖や縮小でオフィス家具(デスク、イス、ロッカー、金庫など)が多かったのですが、今回の特徴は決算書やカルテ、資料などの文書が中心です・・・ やはり東京の本社だけに置いておくと不安という、「危機管理分散化」の現れで、東北大震災の教訓ですね・・・ 震災直後は、大手企業を中心に本社機能を大阪に移す動きが一時あったものの、中堅以下の企業では、体力的な問題もあり、文書だけを大阪のトランクルームに移すという静かな水面下の動きが、どうも定着しかけているように思います・・・ それでは、なぜ大阪か? 日本の第2の都市ですし、特に弊社トランクルームのある「泉州」は、昔から台風や地震、大雨の災害の少ない地域でもありますので、賢明な企業はその辺も詳しく調査しているのでしょうねェ・・・ という訳で、私もこの「想定外」の需要に驚いています・・・ 企業の営業戦略の基本は、事前に「想定」して、顧客を攻める訳ですが、時として顧客のニーズは思わぬところで出てくるものです・・・ ニーズと言っても、メインの大きなものから小さなものまでありますから、需要を掘り起こすには、「小さなニーズ」にも耳を傾ける必要があると思います・・・ という訳で、この小さな需要に対し、東京の企業(ターゲットはマル秘)向けに、すでにSEO対策のメール攻撃をしたのは言うまでもありません・・・※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ