「無料」駐車場&楽器保管庫で差別化!(スタジオ0724)
弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 トランクルーム貝塚「別館」1F)も会員数も10月で1000人を超えましたが、嬉しい事にまだまだ会員数が増加の一途を辿っています。会員さんの約50%が自動車免許のない高校生ですので、自転車か単車か電車か徒歩で来られますので、駐車場が要りません。しかし20代以上、特に40代以上になると楽器運搬が負担になってきますので、車で来られるケースが多く駐車場が必要になってきます。弊社スタジオの場合は「無料」駐車場が7台あり、自前の重いギターアンプを持って来られた場合でも、同じ1階にあるスタジオ入口ドアの手前10メートルのところに車を止めて運べますので結構重宝がられます。本格的なギター(ベース)アンプだと50㎏を超えますし、本格的なギタリストになると2台のギター&エフェクターケースで相当な重量になりますから。これって、普段都会のリハスタで練習されている方にとって非常にポイントが高いようです。何故なら、基本的に都会のリハスタには無料の駐車場は併設されていないので、近くのコインパーキングを利用せざるを得ないのです。またビルの1階ではなく地下や上階にリハスタがあるケースが多いので、楽器や機材を運ぶにも一苦労されているようです。コインパーキングを探すのも邪魔くさいしスタジオから離れていれば楽器を運ぶのが苦痛だし、都会だと駐車料金がバカにならない・・・そんな二重苦の話をよく聞きます。まァ、不動産屋的に言いますとビル物件の1階は賃料が高いので、お客さんにとって多少条件悪いですが、地下だと賃料が安く防音や防振面で上階より有利だからです。競争の激しい都会のリハスタ業界で、とても地価の高い都会で無料駐車場を確保する余裕なんてないと思います。最近弊社リハスタに40代以上のオヤジバンドがジワジワ増えてきている原因が、駐車料金が高く楽器を運ぶのに不便な都会のリハスタがイヤになったという理由が多いようです。これが、田舎にある弊社リハスタと都会にあるリハスタとの「決定的な違い」です。リハーサル音楽スタジオは、人口が多く会社や大学が集中してメンバーが集まりやすい都会でしか成り立たないビジネス・・・という従来の常識を破りたいと思います。同じく都会型ビジネスの弊社「トランクルーム貝塚」でも日本最安値を武器に、顧客の50%が堺市や大阪市内から来られています。トランクルームは月極駐車場と違って、年2,3回しか利用しませんから、「多少自宅から離れていても、安くて安全であれば断然お得」という消費者心理を突いたのが功を奏したのか・・・スタジオビジネスでも日本最安値ではありませんが「大阪最安値」で、今回の「無料」駐車場&楽器保管をプラスしての他社との違いを打ち出しています。楽器保管庫に関しても、元々都会のリハスタにはそんな余分なスペースがありませんので殆どなく、あってもロッカー程度でギターのエフェクターやドラムのペダルくらいしか置けません。弊社スタジオの場合は、本業がトランクルーム(レンタル収納スペース)なので、いくらでも楽器を置くスペースがあったのです。無料でトランクルームの部屋(スタジオ上階の別館2階)をお貸しするのは、ハイエース1台分(5.3㎥)でドラムセットを含む1バンド分くらいなら余裕で保管できます。但し、無料貸出しの条件として、月2回以上の3人以上のバンドさんに限りますが。まァ、弊社でしかできない「無料」駐車場&楽器保管庫のシナジー効果を狙っていきたいと思います。とにかく「違い」を鮮明に打ち出して、差別化を図るのです。そして、田舎や地方でもやり方次第で十分経営が成り立つのだという事を証明したいと思います。幸い主力の高校生が通う府立高校の学区も9学区制だったのが10年くらい前に撤廃されたようで、周辺の高校軽音学部所属の生徒さんが結構遠方から通われているのも、弊社リハスタが堺市あたりにも知名度が広がっている一因なのかと思います。こんな事も追い風になっているとは、自分のラッキーさに感謝、感謝です。という事で、時代の変化と言う意味でインバウンド効果を享受している「関空」に近いという絶対的有利な立地を利用して、今後が関東のミュージシャンが大阪のミナミやキタでライブをする前日に弊社で文字通りリハーサルをするという新しいマーケットを開拓していきたいと思います。既に車で来られた関東のインディーズバンドがで大阪や京都でライブを行うために、リハスタ料金やホテル代の高い大阪市内を避けて、料金の安い泉州エリアのホテルで泊り、弊社でリハをするパターンがたまにあります。こういった大阪エリア外から来られたバンドさんのリハ需要を取り込む・・・こんな隠れたマーケットも無視できません。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ