ヘビメタドラマー待望!ツインペダルが入るハイハットスタンド導入!
前々からヘビメタ(ハードロック)ドラマーの何人かのスタジオ会員さんから、「ハイハットスタンドのところに左足のツインペダルが入りにくいなァ・・・」という話を聞いていました。通常のシングルペダルでは右足だけでペダルを踏んでバスドラムを叩くわけですが、ツインペダル導入して左足もペダルを踏んでバスドラをハイピッチで叩くことによってヘビメタ感を出そうとヘビメタドラマーのスタイルです。そのツインペダルの左ペダルをハイハットペダルの右横に置くんですが、通常のハイハットスタンドの固定の3本の脚が邪魔になって左ペダルが入りにくかったのです。実際、自分のツインペダルが簡単に入るハイハットスタンドを持参される会員さんもいらっしゃいます。実際私もどちらかと言うとディープ・パープルやバン・ヘイレン好きのドラマーなので、実際ツインペダルで演奏するとよく分かります。しかし要望は聞きますが、全て採用することは不可能です。そこはいくらリハスタは半分趣味?とは言え、半分はビジネスです・・・(笑)。採算を考えれば、要望を聞くのも「吟味」と「順番」です。そして今回、第2スタジオである「Bスタジオ」をオープンを機に、Bスタの新しいドラムセットはパール社製の「EXPORT」にしたことによって、ハイハットスタンドはツインペダルが楽に入るスィーベリングレッグ(脚部が回転するシステム)が標準装備でしたので、ついでに既存のAスタジオにも採用しました。これでAスタBスタとも、ヘビメタドラマーさんも満足できると思います。という事で、厳しいリハスタ経営をする中で、その範囲内で如何にお客さんに満足してもらうかが(マーケッティング的に言うと、CSを上げるか)、自分はドラマーなので先ずはドラマー目線で一つ一つ着実に問題を解決していく事が大事だと思います。そして同時に、ギタリストとベーシストの意見も一つ一つ取り入れていく・・・そんな経営をしていきたいと思います。もちろん、その他キーボードや管楽器の会員さんだけでなく、スタジオ会員さん全体を見渡し音楽系以外のダンサーの会員さんの要望を聞くのも大事なのは言うまでもありません。Aスタを22畳と広くした事によって、バンド以外の大人数編成のブラスバンドやビッグバンド、更にダンス系(フラダンス、ヨガ、ヒップホップ、タヒチアン、フラメンコなど)のお客さんも集客できた事によって、経営者に必要なモノゴトを多面的に捉える「複眼的思考」にプラスだったと思います。そしてツインペダルの優遇策の「裏の要因」が、実は私のボケ防止対策だったのです・・・(笑)。と言うのは、通常ドラマーは両手と右足(バスドラム)は忙しいのに、左足(ハイハット)はヒマだったのです。左足は大体ハイハットを踏みっぱなしが多いのです。空手(突き&蹴り&受け)もウインドサーフィン(スターボードタック&ポートタック)も左右均等の運動という観点から言うと,ドラムは均等の運動ではないので,ツインペダルを導入して左足も踏むことによって左右均等に使って老化予防(ボケ防止)に繋げようという魂胆です・・・(笑)。しかし,ドラマ-の中で「どんなけ”ヘビメタ指向”がいてまんねん?」とツッコまれそうですが・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ