ESTA(エスタ)とETAS(イータス)の違いで冷や汗(海外旅行編)・・・?
ハワイ(アメリカ)にビザ免除で行くときはESTA(エスタ)取得が必要です。ESTAは米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。一方ビザ無しオーストラリア入国には事前にETAS(イータス)の取得が必要 です。オーストラリア入国には事前にETASを申請が必要なのです。数年前にオーストラリア・ケアンズに行ったときは必要ありませんでした。最近どこの国もテロ等で、入国審査が厳しくなっている証拠です。海外旅行に行って初めて、治安が悪化している世界情勢を実感します・・・日本にいるだけだと平和ボケするのは仕方のない事ですが、一企業経営者として「感覚」をいつまでも研ぎ澄ます必要がありますので、こういった海外旅行によって客観的に自分や日本を見つめ直さなければならないのです。ESTA(エスタ)とETAS(イータス)・・・ややこしいですね。実は直前までオーストラリアに入国するのにETASが必要なんて(存在を)知りませんでした・・・(汗)。オーストラリア旅行本を見ると「ESTAが必要です」と書いてあったので、昨年のハワイ行きでESTAを更新していましたので、安心していたのです・・・しかしアメリカとオーストラリアは国が違うのに、同じ「ESTA」なんてオカシイな・・・?と思っていたのです。そして旅行直前になって、再び旅行本を開くと「ETAS」と綴りが違っていることに気づいたのです・・・(汗)。完全に読み違い(間違い)だったのです。正に、一字違いで大違いだったのです。自分ですべてを手配する自由旅行でしたので、誰も指摘してくれません。自分で調べて、自分でやらねばならないのです。ホント冷や汗をかきました・・・アブナイ、アブナイ。それを知らなければ、関空からシドニーに行って入国を拒否されるところだったのです。楽しみだったシドニー発着のクルーズ旅行がパーになるところだったのです。「そこを、ナントか頼んまっせ・・・」が絶対通用しない世界だったのです。そして申請は、すべてネットによるクレジットカード決済です。旅行業者に頼むと手数料も掛かりますし、少しだけややこしいですが自分でヤル事によって勉強になるのです。こういった経験が本当の意味で、人生の「勉強」です・・・机上の勉強もモチロン大事ですが、こういった体験による勉強こそ身につくのです。身に沁みる・・・と言った表現の方が正しいかも(笑)。人生決して、頭デッカチや経験だけに頼らず、この机上と体験による「勉強のバランス」が大事だと思うのです・・今回はハワイのような19時間も時差がありませんし時差ボケも無く、飛行機便とホテルとの「時間調整」がやり易かったので比較的楽でした。時差があったり、乗り継ぎ便だったり、英語が通じなかったり、空港からホテルが遠いと大変だったのです・・・まァ、ここでも他人に任せず、私の「何でも自分でヤッテみる・・・」というポリシーを貫きます・・・(笑)。という事で、海外旅行と言っても旅行中の事だけでなく、自由旅行の場合は準備段階からもう「戦い」が始まっていたのです。そして普段仕事で不動産やトランクルームの契約やスタジオや卓球場の利用規約などで、条文の「精査」をやっている事が、今回の見落としを防げたのかと思います。このブログでは結構好きな事を自由にイイ加減?に書いて修正修正の連続ですが(笑)、仕事では当たり前ですが、契約書なんかは真剣に一字一句精査してやっているのが吉と出たのか・・・・?にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ