大阪宅建協会泉州支部コンサル会で「40年ぶり法改正の相続」の勉強会・・・
先日弊社が所属する大阪宅建協会(大阪府内の8,500社の不動産業者が加入している社団法人)泉州支部のコンサル会で「40年ぶりに法改正した相続」についての勉強会に出席しました。場所は岸和田の「レストラン日本」・・・実に50年ぶりくらいです。小学生の時に家族でオシャレして行った記憶があります。当時はそれほど敷居が高かったのです。それがまだ経営をされているとは、ちょっと感動です。泉州支部のコンサル会とは、会員資格は「宅地建物取引士(国家資格)」と「不動産コンサルティングマスター(国土交通大臣認定)」のダブルホルダーです。今回の勉強会で1.配偶者居住権の新設2.自宅を遺産分割の対象外に3.預貯金がすぐに下ろせる4.自筆の遺言書の形式と保管に変化5.自筆証書遺言の保管6.遺留分制度の見直し7.義理の両親への介護で「嫁」が報われると主に7つのテーマでした。大阪宅建協会に加盟している多くの不動産屋さんは仲介業が多いのですが、賃貸仲介にしろ売買仲介にしろ法廷手数料が決まっています。コンサル会の目的の一つに、「コンサルティング料」を不動産仲介料とは別に頂く方法を探ろうというのがあります。一般的なコンサルティング会社と同じで、不動産に特化したコンサル料を頂くに見合う「コンサル力」を付けなければならないのです。その意味での今回の相続の勉強会でした。ちょうど10年前にファイナンシャルプランナー(AFP&2級技能士)の資格を取得し、当初は一生懸命日本FP協会大阪支部のSGという勉強会に出席していました。しかし、すべて大阪市内(梅田)での勉強会で泉州エリアでは全く開催されず、独占業務資格でもないFP資格に少し疑問を感じ、大阪市内まで出かけるのも時間的にも勿体ないと判断して行くのを止めました。泉州エリアでFPを勉強するところが何処かないのか・・・と探していると。灯台下暗し・・・自社が所属している大阪宅建協会泉州支部に「コンサル会」があるではありませんか。というのを発見し、即入会し現在に至っているのです。やはり、タイムイズマネーです。近いし、そこそこ勉強になりますから。という事で、5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、レンタル自習室、不動産仲介業)の中で不動産関連は税法も含めた法改正が結構ありますので、これからも宅建協会泉州支部のコンサル会にこまめに出席して勉強に励みたいと思います。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ