橋下徹「異端のすすめ」を読んで・・・
今書店で売れているという事と、元々橋下徹さんが好きなので買いました。気になったところをアップすると・迷ったら、選択肢の中で一番大胆な道を選ぶ。 そうして得られたことは、本当に沢山ありました。・民間の世界で身につけてきた仕事の基本が土台にあります。・「自分の人生、本当によかった」と思えるか。 これが人生の全てだ。・すべての仕事は「表裏の一体性」で考えなくてならない。 自由には責任が、権利には義務がともなうのは当たり前の話。・複数の強みの掛け算で「自分にしかない価値」を手にする。・誰も到達していないレベルという訳ではなく、同じくらい突き抜けている人は結構いるくらいの強みを「複数」持てばいいのです。・強みは「足し算」ではなく「掛け算」で考えるべき。・いろいろな強みを持ったら、その中で主従を決める必要はなく、百害あって一利なしです。自分軸にこだわるな。・「やる気が出ない」というネガティブ感情のせいで、行動が止まってしまいそうなときは、「理由」「具体的イメージ」によってポジティブ感情を沸き起こす。・「計画通りの人生」なんてない。 成功している人は、ほとんどが思いもよらない人生の歩みになっている。・チャンスをものにしている人の共通点は、皆、その時々に、一生懸命手を抜かず、圧倒的な量で行動している。・自分の「ウリ」を1つに明確にし、相手の印象に残るように、端的に簡潔に伝える事が重要。・圧倒的な量をこなせば、自然と質が上がってきます。・今の仕事=今の自分の商品価値・「今すぐにできる事」より「今しかできない」を選択する。 これがマルチタスクを回していく、優先順位の原則です。・日本では、失敗しても死なない。・目の前の人間関係は永遠ではない。 ・「逆張り」の発想で自分に変革を起こせ。・これからの時代、「行動力」がすべてを決します。・若いうちに最も投資すべきは、株式ではなく「自分自身」に対してです。といった具合ですが、結構熱心に1時間で読み終えました。感動する部分が多かったのでしょう・・・という事で、5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、レンタル自主室、不動産仲介)を1人で中途半端に営んでいるというモヤモヤ感がありましたが、これを読んで、そんなことをしているのは「日本で自分一人だけ」でそれが強みなんだと・・・自信を持たせてくれました(笑)。それと、トランクルームがメインで残り4つはサブという感覚がありましたが、これも改めるようにして5年後のイメージは、スタジオに併設しているトランクルームの無料楽器保管庫を利用するバンドが30バンドに増え「スタジオ0724」は今の2室から5室に増設し大阪でも5本の指に入るような有名リハスタに化け、不動産仲介業も競争の激しい単なる仲介から脱し、宅建士に加えファイナンシャルプランナー(FP)と不動産コンサル資格も活かし自分の脳ミソで稼ぐ長年の夢であった「不動産コンサルティング専門」に特化しているかも・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ