ミラーに取り付けスタジオライブ(スマホホルダー)!
もうスマートホンなしでは日常生活やビジネスは考えられません。それほどスマホは現代人にとって必須アイテムで、更に今年から5G(第5世代移動通信システム)時代が本格的に始まり期待がますます高まります。そんな中、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」のメイン顧客である軽音楽部所属の高校生らが、スタジオでスマホを上手に使いこなしています。これまでツイッターやインスタグラムにアップするための写真中心だったのが、自分たちの動画をスマホで撮影してSNSにアップしたりライブ配信をするように変わりつつあります。そんな時に活躍するのが「前面ミラー張り(5.4m)22畳のAスタジオ」です。これだけ広いとライブステージと同じパフォーマンスが出来ます。この時便利なのが車のフロントガラスに付ける「吸盤付きスマホホルダー」です。これをAスタジオの備品として置いています。このホルダーをミラーに取り付けて動画を撮影すれば、文字通りライブ動画が撮れるのです。まさかこんな事が出来るなんて、4年前のスタジオオープン時に想像もしていませんでした。4年前のスマホの普及率は65%くらいでIT環境もまだまだでした。通常の音楽スタジオの2倍の広さの22畳にしたのは「バンドだけでは集客できないだろう・・・ダンスのお客さんを取り込もう・・・」という消極的な発想からでした。そりゃ、泉州のこれまでの40年間は音楽スタジオが出来ては潰れの歴史で、「こんな田舎にスタジオを作っても、はたしてバンドさんが来てくれるのだろうか?」という不安の日々の中で何日も眠れぬ夜が続きました・・・(涙)。過去40年間で同業者が殆ど撤退していったマーケットで、全く流行る保証も何もない状況で家族にも反対され、文字通り四面楚歌の状況下で強硬にスタジオを起業・・・今考えるとホンマにゾッとします(笑)。そんなアウェーの中で意思を最後まで貫けたのは、商売ヌキにしてただただ「音楽(バンド文化)への愛」だけでした。なんていう言葉は普段はとても恥ずかしくて言えませんが、ブログだから言えるのか・・・(笑)。まぁしかし、たった4年のスマホの進化で「スタジオ利用の多様化」という追い風になりました。単なるリハスタのハコが、広くしてミラーとWiFiを付けただけで大きく化けたのです・・・(驚)。「大は小を兼ねる」+付加価値(ミラー&WiFi)といった戦略が功を奏したかも知れません。まだコロナでライブハウスが満足に営業していない状況下で、ライブハウスでの「無観客ライブ配信」が注目を集めています。それと同じような事が、弊社Aスタジオでも可能なのです。というか、弊社Aスタジオでそのような企画を今練っているところです。Aスタジオで1バンド15分くらいに演奏を動画で撮り、それをライブ配信したりYOU TUBEにアップするのです。乞うご期待!という事で、弊社スタジオでスマホ動画ができる「前提」として、通常の音楽スタジオにはないスタジオ内でのWiFi環境が整っている事が大きいと思います。弊社スタジオが高校生に人気なのは、学校の音楽スタジオにはWiFi環境が整っていないというのがあったのです。もしWiFiが導入されても、学校内の部活で動画撮影やライブ配信ができるか微妙です。高校軽音楽部所属の彼らは運動部の生徒と違って、明らかに音楽を部活という狭い範囲ではなく「人生の中の音楽(生涯の趣味)」という風に大きく捉えている人が多いように思います。だから学校の音楽室では飽き足らず、学校外の民間スタジオを利用するのです。そして高校を卒業しても、何らかの形で音楽を続けている人が運動部よりもはるかに多いのです。私のように「No music, No life!」という人が多いのではないでしょうか?br>「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ