ドラム「スティック回し」にチャレンジ!
2年前のブルーノート・ハワイでのBS&T(Blood, Sweat & Tears)のライブで、ドラマーDylan Eliseのドラムパフォーマンスに度肝を抜かれました。所謂スティック回しというヤツです。最前列の被りつきで見てましたので、彼との距離は5mほどです。感動なんて殆どしなくなった年になりましたが、こればかりは感動しましたねェ・・・(笑)。バンドで目立つのはどうしても前面のギターで、ドラムは後ろの方で演奏して目立たないからこそ、こういったスティック回しのようなパフォーマンスの練習をしておくと観客にもドラマーの熱意が伝わるでしょうし、単にドラムの8ビートを叩く練習する以外に、こういった「遊び感覚」を取り入れる事によってドラムがより一層楽しくなると思います。所謂、芸の幅が広がるのです。そうなれば、ライブへの意欲も高まるでしょう・・・BS&Tはアメリカで1960年代後半から1970年代にかけて活躍したシカゴと同じジャズ系のブラスロックバンドで、デビュー当初の "Spinning Wheel"の世界的大ヒットで有名ですが、何十年も来日公演もなくメンバーチェンジも頻繁に行われていますので、このドラマーDylan Eliseを知る人は殆どいないと思います。そんなこんなで、ごくごく最近私もこの「スティック回し」にチャレンジしています。今は便利な時代で、何もどこかに習いに行く必要はなく、チョットした事ならYOU TUBEで十分です。まぁ、「やろう!」と思えば、年なんか関係ありませんからね。主に両手の指と手首の運動ですのでボケ防止に繋がるでしょうし、何よりコレが出来たらカッコいいでしょう・・・(笑)。カッコいいモノを求めるのは何も若者の特権ではなく、ジイサンでも求めたがるのは人間の悲しい?サガです・・・(笑)。Dead DaisiesのGFRのカバーを叩くClufetosのスティック回しが何ともカッコイイ!だんじりの和太鼓もドラムで、セッション的に小太鼓がベースで大太鼓がリードギターの役目を果たしアドリブが命ですが、テクニック的にフィルイン(テクニック)が殆どなく単純なので、リズムさえ狂わなければ年とっても駆け足4番をテクニック的に引力の法則を上手に利用すればパワーを引き出せ何とか合わせられますが、ドラムは両手両足を駆使したフィルインを沢山覚えなければサマにならないところが魅力であり(奥が深く)難しいところです・・・(汗)。という事で、最近はドラム練習中にスティックを落としたり、ウインドサーフィンでも沖へ1往復するだけで腕がパンパンに張れ握力低下を自覚します・・・(涙)。すべて加齢による二の腕から手首~指の握力低下が原因ですが、これがなかなか鍛えるのが難しいのです。毎朝の20分足らずのストレッチタイムの中で拳立て伏せ20回の後で、肘を10度くらいしか曲げない浅い指立て伏せを10回しかしていませんので、鍛えるほどまでには至っていません。このスティック回しの練習で「ボケ防止」だけでなく、握力維持でドラムとウインドサーフィンにも効果を期待できるか・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ