「トランクルーム貝塚」名義で貝塚市・森神社に玉垣寄付
隣村にある森神社に玉垣の寄付をしました。うちの家は代々この神社の氏子なので、当然と言えば当然の寄付です。何年か前に森神社が改装した第1期の時はタイミングを逸し寄付をできなかったのですが、去年孫の幼稚園への送迎の帰りに毎日のように森神社に遊びに行き、たまたま新任の宮司さんと知り合い、寄付の依頼があり「それじゃ1基しましょうか」という話になったのです。私が子供の頃に祖父から聞いた話では、祖父が小学生の頃の明治時代は木島小学校(現在は三ツ松)は森神社にあり、卒業写真を見た事があります。木島小学校は1872年(明治5年)に設立されたようなので、江戸時代末期に生まれた曾祖父も木島小に通っていた計算になり、曾祖父、祖父、父、私、娘・・・と続けて木島小学校出身という事になります。玉垣の名を自分の個人名にしようかどうか少し悩みましたが、どうせこれから100年は玉垣があるでしょうから私もそのうちいなくなりますので個人名にしてもナンセンスだと、企業の繁栄を祈ってシンプルに「トランクルーム貝塚」だけにしました。横に小さく個人名や家の屋号を入れる事も可能だったのですが、「トランクルーム貝塚」の字が少し小さく目立たたなくなりますので敢えて止めました。自分の名誉欲は横に置いといて、ただただ子供や孫の安全と幸せを祈るだけで、その前提条件として企業(トランクルーム貝塚)が繫栄しなくてはなりません。私は単なるバトンランナーで、オリンピックでメダルを獲った日本男子400メートルリレー選手のように上手に次の後継者にバトンを渡すだけです・・・(汗)。15年前に織物業からトランクルームに転業しましたが、先祖からの資産をただ活用しているだけで、本質的には起業家でも何でもないというのを自覚しています。まぁ、曽祖父からの家訓「名を捨て実を取る」に従ったまでです。森神社は地元では昔から「森の宮さん」で親しまれ、私も保育園児の頃からビーダン(玉)やベッタンでよく遊んだ思い出があります。特にベッタンは子供なりに考えて織物工場で使うマシン油をベッタンに浸み込ませ、滅多にひっくり返らない「油ベー」が大活躍しました・・・(笑)。昔の名越の子供は町会館は狭かったので、森の宮さんまで遠征してまで遊んでいたのです。三ツ松は4,5歳の子供にしては遠すぎるし、清児の会場も狭いし・・・と子供なりに、遊び方をイロイロと考えていたのでしょう。水間なんか遥か彼方で考えも及びませんでしたが、子供の行動範囲って所詮そんなモンですが、年を取ればまた子供に回帰しますので、90歳くらいになれば森神社に歩いて行くのが精一杯になるでしょう・・・(汗)。という事で、木島谷地区(清児~水間)に先祖代々住んでいますが、おそらく名越には5,600年・・・その前は三ツ松に700年くらい住んでいただろうと推測できます。というのも、元々の先祖を辿れば南北朝時代の1300年くらい前に近江の国から三ツ松に移住して来た100人の建築集団の1人だったと思われます。そう考えると、私の生きてきたたった65年なんか短い短い。そんな話をハワイでいつも一緒に遊んでいるカナダ人の友達に話すと、彼らは目を白黒させ尊敬の眼差しで見られます・・・(笑)。カナダは移民の国で彼らは3代ほど前にドイツやフランスからカナダに渡ってきた移民だったからで、季節によって転居が常だったヨーロッパの狩猟民族から見れば、2000年以上続き人口世界ランク11位の農耕民族の単一民族国家である日本(大和)民族の歴史は驚愕以外ナニモノデモないのでしょう・・・海外旅行で日本の素晴らしい歴史や文化や国民性を改めて知るのも皮肉なものですが、ホンと日本人に生まれてヨカッタと思いますし、これから海外旅行に行っても日本人としての誇りを持って行動したいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ