ありそうでなかった「手ぶらで和太鼓(だんじり鳴物)練習OK!」のスタジオ0724
ありそうでなかったシリーズ第88弾は「手ぶらで和太鼓(だんじり鳴物)練習OK!」のスタジオ0724です。6月中に和太鼓の有料レンタルがスタートします。弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」が和太鼓を購入し、Aスタジオ内にある更衣室を和太鼓のストックヤードにして、お客さんにスタジオ代とは別に有料レンタルをするのです。但しスタジオ利用時に限り、外部への「持ち出しレンタル」は考えていません。あくまでも「スタジオ0724」内での利用に限定しています。だんじり鳴物だけでなく、一般的な和太鼓の練習ももちろん出来ます。というか今回の和太鼓レンタルは、おそらく秋しか需要の無いだんじり鳴物よりも、年中シーズンの一般的な和太鼓の練習の方が絶対需要が多いでしょう。子供の頃からのだんじり鳴物が趣味というのを封印し、和太鼓ビジネスというのを冷静に分析すれば、おのずとそういった和太鼓マーケットが見えてきます。趣味でも仕事でもシーズン性のあるモノに拘り過ぎるとリスクが伴います。ココです・・・ポイントは。すでにスタジオの有料レンタルは「ツインペダル」「小型ドラム(リズムトラベラー)」「トランポリン」「レコードプレーヤー」の4つを展開していますが、これに和太鼓が追加するというイメージです。今回の和太鼓の有料レンタルは2種類あり・2尺2寸(大太鼓)と1尺(小太鼓)の2台で・・・だんじり鳴物の練習・1尺6寸(中太鼓)4台で・・・一般的な和太鼓の練習というように、台数的にどちらかと言うと一般的な和太鼓の方に重点を置いています。今回の「和太鼓レンタル」は実際に需要があるのか正直不安でリスクがありますが、殆ど誰もやっていないところに可能性を感じ、自分が子供の頃から馴染んできたという意味で内面からヤル気が湧いてくるのを感じます。日本中のリハーサル音楽スタジオで、ここまで和太鼓に力を入れているスタジオは他にないと思います。少なくとも大阪では、スタジオ0724が唯一無二です。6年間リハスタ経営をやってきて会員数が1800人を超え、90%がバンド系で10%がダンス系という構成ですが、これに和太鼓がどれほど食い込めるか・・・?まぁ和太鼓が10%くらいになれば目標達成です。6年間バンドスタジオ、バンドスタジオ、バンドスタジオ・・・と頑張って会員数1800人スタジオ数も3室に増設しましたが、ココで視点を「和太鼓」目線も加える事によって、また「新たな展開」が期待できます。経営に新たな風を吹き込む事によって、マンネリを打破し新鮮な気持ちで経営に取り組めることが企業の存続を可能にするのです。平たく言えば、イロイロやる(幅を広げる)事によってリスクを分散させているのです。その為には今回のように新規の設備投資(和太鼓6台購入)も必要です。1つのカテゴリー(顧客)に偏らず、拘らず・・・アテにしない(頼りにしない)スタンスが肝要です。想定外(コロナ、ウクライナ戦争、地震災害)の事が起こるこれからの不透明で不確実な時代を乗り切るためには、企業規模に関わらず1本足打法ではリスクが高まり、生き残るためにはアレコレ分散せざるを得ないのです・・・(汗)。織物時代の40数年間は売上が何十兆円もある大手総合商社の100%賃織り(委託生産)でしたが、バブル崩壊で大転換を迫られた事への大反省です・・・(汗)。文字通り公式WEBサイトにも掲載されているスタジオ起業当初の<22畳の大型スタジオを誰でも気軽に使って頂き、泉州の音楽(ダンス、だんじり)文化の発展の一助になりたい・・・>というミッションを、やっと揃ったのでこれから時間を掛けてヤッテいくという感じです。これまでごく少数派だった和太鼓会員の「これからの想定外の増加」で、スタジオ会員数2000人達成を3か月ほど前倒しを目標にします。これによって第4スタジオ(Dスタジオ)増設時期が2023年2月頃か・・・?という事で、好きな事をヤル・・・というのはこういう事で、80歳まであと15年しかなく・・・悔いのない人生を送らねば(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ