空調してませんが夏でも室温は26℃ <トランクルーム貝塚>
大阪でも連日35℃くらいの夏真っ盛りですが、弊社「トランクルーム貝塚」の「本館1階」の館内は26℃とヒンヤリしています。別に空調はしていませんが、毎年こんな感じです。元々織物工場で建物自体は2階建重量鉄骨造で、壁は100ミリ厚のALCを採用し、地上60cm+地下60cmの外断熱してるからです。2年前に屋根のガルバリウム鋼板を断熱材をサンドイッチして2重にカバーした事によって、2階の室温が1,2℃下がって更にスペックが向上しました。単なる倉庫ではココまで頑丈に作る事はないと思いますが、織物品質を年中キープするためにココまでのスペックが必要だったのが、トランクルームへの改造コンバージョンでトランクルームではオーバースペックになったのです。空調を導入すると電気代という新たなコストが発生しますが、これが必要ないので賃料を抑える事ができるのです。コスト競争力という意味で、既に償却済みの37年前の織物時代に建てた何千万円という建築コストが未だに役に立っているのです。「スタジオ0724」があるトランクルーム貝塚「別館」に至っては、75年前の織物創業時に建てていますから、相当なコストダウンになっているのです。もちろんトランクルームや音楽スタジオとして使えるようにするために、耐震補強と改造費に建てる以上にコストが掛かっていますが・・・(汗)。泉州の90%のトランクルームは更地にポンと置いただけの屋外型コンテナですが、弊社のような屋内型トランクルームが非常に少ない理由が建物建築に相当なコストが掛かるからです。賃料相場と建物建築コストを考えれば、誰もが屋内型トランクルームへの新規参入に二の足を踏むのは当然です。円安の今、更に建築費や人件費が上がっているのでこの傾向は更に続き、泉州に10%しかない屋内型トランクルームである弊社の優位性が揺るがない・・・と思いたいです。トランクルーム業界は賃貸マンション業界と同じように地主が業者に運営と管理を丸投げしているケースが多いですが、土地と建物の所有者である弊社の場合はそれらを全てカットして自ら全てを運営管理し、しかも堅実な無借金経営をモットーにしている事が顧客に安心をもたらします。法務局に行って登記簿謄本を見れば誰でも土地や建物の所有者である会社や個人に銀行の抵当権がいくらに設定されているとか過去の履歴も分かりますので、最近の賢いユーザーさんは借金だらけのマンションやトランクルームのオーナーチェンジの可能性に敏感です。副業の貝塚市内に限定した事業用不動産仲介でも、そこまで調査するのが常識で、借主にそこまで情報を提供するかどうかはケースバイケースですが、できる限りの情報収集が業者の仲介責任なのです。という事で、祖父の代から割と「モノを大事にする」習慣があり、それが18年前に織物業を廃業するときに「何か他に用途がないのか?」と必死にイロイロと考え、そしてトランクルームに辿り着いたのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ