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カテゴリ:英語
先日英語圏の日本在住の外国人の方が見学にいらっしゃり、トランクルームの賃貸借契約をして頂きました。
見学前に2時間ほど、英和、和英辞書と首っ引きで下調べを必死にしました safekeeping(保管)、rent space(貸し場所)、self strage(トランクルーム)、 act land and building lease(借地借家法)、lease agreement(賃貸借契約)、 registered seal(実印)、certificate seal impression(印鑑証明書)、 key money(権利金)、joint debtor(連帯保証人)、square meter(平方メートル)、 pay by the day(日割り)、responsibility(責任)、、、、、、。 幸い割りと日本語の解る方でしたので、私の拙い英語力でも、契約の中で最も大事な事、即ち弊社トランクルームは、倉庫業法に於ける「保管」の「寄託契約」ではなく、「レンタル収納スペース」の「賃貸借契約」である事を理解して頂きました トランクルームの仕事をして、お客様の中に結構日本在住の外国人さんがおられるのですが、私なんか足元にも及ばないほど、例外なく全員100%「賢くて、パワフル」の一言な人達である事に非常に驚かされます 外国人全員がこういう「素晴らしい方たち」だとは思いませんが、日本の将来を考えると、国際競争に取り残され、日本全体が沈んでいくのかなァと暗くなりました 商談後の雑談で、日本は小さい島国で、南北の言葉の違いが大きいのに、広いヨーロッパは違う国同士なのに、割と言語が解りやすい(?)のはなぜか?という話題になり、私の拙い英語でこう答えました。 それは「食べ物の違いです」と。 日本人は昔は魚、米、野菜が基本(農耕民族)ですから、住居を移動しなくて済み、他の地域の方とのコミュニケーションを取る必要はあまりなかったので、何百年の間に各地区の独自の「言葉、文化」が生まれました。 それに対しヨーロッパの国は狩猟民族(肉食)で、獲物を狙って、季節により住居を転々とする必要があり、その度にその地区の方とのコミュニケーションを取る必要があったので、国同志割と近い言語、文化になったと、、、、。 多少間違いはあるかもしれませんが、大体こんな感じだと思いますが、大満足の顔で納得されていました、、、 英語を話すときは日本語と同じで、発音や文法より「中身(内容)」が大事だと思います。 いくら発音がきれいでも、中身が無ければ、バカにされるのがオチです 今後の国際社会を考えれば、メーカーや商社は海外取引や海外生産が増えるでしょうし、国内限定のビジネスでは、外国人が関わってくるでしょうから、外国語も「ひとつの武器」として、実践に使えるように日頃から磨きをかける事が大事だと思った一日でした 今回の一件で、ちょっと自信がつきました この小さな積み重ねが大事なんでしょうねェ。 将来は、不動産の仕事でも、「英語絡みの仕事ならあの人へ」と言われるように是非なりたいと思いますが、先ずは日本語の不動産の仕事が一人前に出来ないと話になりませんね(笑)。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.27 09:08:58
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