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カテゴリ:トランクルーム貝塚
他社のトランクルームとの比較で、高さよりも「床面積」が強調されがちです。
しかし、不動産の倉庫の仲介でよく分かったのですが、一番問題になるのが「高さ」です。 いかに収納物を「上に積み上げるか」で、倉庫の利用価値が全く違ってくる訳です。(倉庫はフォークリフトで、パレットの2段、3段積みが出来るかどうか?が問題) 倉庫をビジネスと考えているのと、トランクルームをプライベートに利用するエンドユーザーとは、当然シビアさに差があるのは当たり前です。 しかし弊社の場合は、本館1階で高さが3.5mもある利便性を強力にアピールしています。(他社のトランクルームでは2m程度が多い) 実際「ロフト付き」ですと、2.1mの所にロフトがありますが(大きなベッドやタンスで2mを超えますので)更に天井まで1.4mもありますので、収納スペースが2段になる勘定で、2部屋借りたのと同じくらいの収納スペースになり、お客様にとても喜ばれます この非常に便利な「ロフト付きトランクルーム」というのは、日本で私が初めて考案したのですが、思いつくまで時間がかかりました。 天井高が3.5mというのは、以前織物工場で利用していた時に、地下ピットに風綿(ゴミ)を吹き落す掃除用ロボットの、工場全体を走行するモノレールを設置していた関係でこの高さにしていました。 トランクルームの利用状況を見ると、殆どの人が高さの半分以上が空間で「もったいないなァ」と常日頃感じていました。 そこで東大阪市のラック(棚)メーカーと提携し、業務用の高さ2.4m、幅1.8mの重量ラックの現物を展示して、利用方法のプレゼンに力を入れたりもしました。 ある程度の手応えを感じましたが、決定打には程遠く悶々としていたそんな時、不意に「ロフトを付けたらどうや?(全空間を上手く利用できるやん!)」と閃きました 最初近所の大工さんに構想を話し相談しましたが、その後試行錯誤、改良しながら完成していき、今では自分ひとりで、お客さんに充分満足して頂ける頑丈な「ロフトシリーズ」を製作しています。 ※利用方法の一例として、床部(下)に大きくて重い、タンス、冷蔵庫、洗濯機、本棚、段ボール箱(本、アルバム)、ピアノ、ソファ、机、サーフボードなどを置き、ロフト(上)に軽くて積み重ねにくく小さい、布団(圧縮パック使用を勧めます)、衣装ケース、扇風機、ストーブ、ゴルフバッグ、イス、ひな人形、段ボール箱(食器)などを置く事を勧めています。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.11 14:43:08
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