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カテゴリ:日本の将来が危ない?
今朝の読売朝刊で、アメリカ大学院の博士号取得の出身大学別ランキングが出ていました。
1位(472人)2位(466人)が中国の大学で独占されていて、日本の東大(23人)がやっと425位です 何とも情けない、惨憺たる状況です。 ゆとり教育がもたらした結果で、予備校関係者が漏らした「最近の予備校生の学力低下が著しい」と見事に符合します 日本歴史上でもかつて、多くの大学生が学生運動(大学封鎖等)の影響で、あまり勉強する事が出来ない(しない)時期が60年代後半にありました。 文系はレポート提出等で卒業できますが、理系は実験が必須なのに、それもやらないで卒業できたなら大問題です この大学学園紛争が終わってから、全国の高校の学園紛争に飛び火し、それが完全に終焉しのは1972年頃です。 ほどなくオイルショックが起き、日本の戦後長かった高度経済成長も終わってしまいました。 日本が学生運動で騒いでいる間、他の国の学生は一生懸命勉強していたはずです。 この差(年数×学生数)は、驚くほど大きいと思います 子供や若者の勉強量と経済成長が比例すると考えると、20年後の日本はどうなっているのか? 日本は「普通の国」(世界で5,60番目くらい?)になっていたらまだマシで、ひょっとすると、円がなくなって、日本の通貨がドルか元になってしまって、日本が中国の一部かアメリカの51番目の州になっているか?(そんな事は考えたくもないですが、、、、、) 日本は資源が何もない国ですから、「人が全て」です 中東やロシアから石油を買い漁って、無くなれば、やっと自分ところの「石油でも掘ろか」と考えるアメリカと立場が違います。 やっぱり、教育を早急に根本的に考えるべき時期に来ていると思うのは私だけではないと思います。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.27 12:41:55
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