|
この資格はNPO法人「日本ホームインスペクターズ協会」が昨年から始めた資格で、一般消費者が不動産売買を行う前に、「ホームインスペクション」という業務を委託する資格を指します。
日本語では「住宅診断」を行う「住宅診断士」と訳すのが適当でしょう。 アメリカでは中古住宅の流通が新築住宅の約5.4倍もあり(日本は半分弱)、買う前にホームインスペクターという専門職に調査依頼するのが当たり前になっていますが、日本の場合はこの存在がこれまで殆ど無く、売買後のトラブルの原因の一因になっています。 しかし2009年の新築住宅が79万戸と、42年ぶりに100万戸を下回った事もありますが、今後は少子化、収入減という2大要因から、中古住宅マーケットとリフォームが増加すると思われますので、この資格の活躍場が広まると思います この「住宅診断」という機能を、不動産仲介会社が兼ねればこんな強い事はありません 私もそうですが、一般的に不動産会社のウイークポイントは、まさに「住宅診断が出来ない=建築知識に乏しい」という事です。 さっそくテキストを買って読んでいますが、建築専門用語がバンバン出てきて非常に難解です 昨年の第1回資格試験での合格率が、18.92%ですし、受験者は建築士の有資格者が多く相当難しいようで、それよりやるべき事がまだまだありますので、受験は来年以降にしようかと考えています ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.13 14:51:58
コメント(0) | コメントを書く
[資格(宅建士・FP・不動産コンサルタント)] カテゴリの最新記事
|