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カテゴリ:健康
先日テレビの番組(たけしの家庭の医学)で、腰痛予防には「多裂筋(インナーマッスル)」を鍛えるのが有効だというのがありました・・・
多裂筋は姿勢を保つための筋肉で、背筋の内側にあり背骨と骨盤をつないでいるもので、この筋肉は背筋に比べて厚さが半分程度であり、普通の筋トレでは鍛えることが難しく、腰痛予防に鍛えるためには普通とは違ったトレーニングをする必要があるそうです・・・これまでの常識では、アウターマッスルの腹筋と背筋を鍛えるのが腰痛予防に良いとされてきましたが・・・ 多裂筋は姿勢を保とうとするときに働く筋肉ですから、姿勢が崩れる環境に身をおくと鍛えることができるみたいで、そのいい例が通勤や通学中の電車やバスの中で、カーブや発車時の揺れに対して姿勢を保とうとすると自然と多裂筋が働き、平地を歩くときの「1.4倍程度」の活動量になるそうです・・・ そこでスタジオで、「足を肩幅に内股気味で開いて、腕を電車のつり革を持つような格好に揚げて、背中の下の部分に力を入れる」という、家でも1分で出来る運動(多裂筋を鍛える)を紹介していました・・・ ここで、「パッ」と閃きました・・・ 腰痛持ち(椎間板ヘルニア)の私がここ1年半ほど腰痛が起こっていませんが、ナント!空手を再開した期間と一致するのです・・・ そしてこの運動が正しく、空手でいう「三戦立ち(サンチンダチ)」に近い運動だったのです・・・ 更に今の流派では、この三戦立ちに加え、本部流独特の「つま先立ち」の不安定な立ち方や、つま先立ちの基本移動稽古もしていたのです・・・ なるほど・・・こんな理由で腰痛がなくなったのか・・・ 空手を再開する時に、本来の常識からすると腰痛が悪化する可能性がありましたので(激しい突き蹴りで)、主治医や家族に反対されるが分かっていましたから、黙って入会し「事後報告」でした・・・ やっているうちに、腰痛が悪化すればやめようと内心思っていましたが、ナント逆に腰痛に良かったのです・・・ 世の中の常識、疑うべし!ですねェ・・・分からんものです・・・ 今回の事例に限らず、世の中にはまだまだ「真相」が解っていないものが沢山ありそうです・・・一般常識に囚われず、ちょっと物事を「少し斜め」から見る必要がありそうですねェ・・・ まあ海でのバランス感覚がいるウインドサーフィンや、今流行りかけているSUP(スタンドアップパドルボード)も、腰痛にイイかもですねェ・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.07 14:36:00
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