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カテゴリ:貝塚不動産.com
昨日は岸和田市の波切ホールで、宅建協会泉州支部の「不動産コンサル会」でした・・・
テーマは今後相談(コンサルティング)が増えるであろうという、若手司法書士の先生による「成年後見人制度について」でした・・・ 実際特に増えている、認知症の親族所有の不動産売買に、配偶者や子供が「代理」で出てくるケースが多く、その際に必要になる「成年後見人制度」の勉強会でした・・・ このテーマに関しては、すでに宅建主任者やファイナンシャルプランナーの資格受験勉強で一通りやっていますが、もっと突っ込んで勉強する必要がありそうです・・・ これからは単なる売買や賃貸の仲介するだけの「仲介屋」の不動産屋では、この厳しい不動産業界では生き残れません・・・ 不動産屋と一口に言っても、建売専門、競売専門、用地専門、売買専門、仲介専門といった大きなカテゴリー別があり、それにエリアと対応業種(一般住宅か事業用か)の違いもイロイロあり、それに加え不動産管理業や不動産賃貸業、建築業、士業(司法書士、不動産鑑定士、測量士、行政書士)等との「兼業」も入れると、各社多種多様なスタイルを持っています・・・ なんの特徴もない「何でも何処でもやりまっせ」では通用するはずもなく、何かに「特化」しないと生き残れないのです・・・ 織物時代も、特定の分野に特化しないと生き残れませんでした・・・ 技術的には「細い糸から太い糸」と「資材分野から衣料分野」までオールマイティにカバーできる「スポット対応」力を持っているのが前提で、そのうえ得意分野に「特化」している必要がありました・・・ そういう意味で不動産の仕事に於いても、お客さんの事を第一に考えると、、FP(ファイナンシャルプランナー)的に、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理(保険)」「金融資産運用」「タックスプランニング(税金)」「相続・事業承継」といったチョット難しい多種多様な相談(コンサル)にも、業際問題に抵触しない程度にデキる必要があるのです・・・ そして「狭く深く」という戦略の元、貝塚市内のエリアにほぼ特化して(90%)、一般住宅から事業用まで何でも仲介するという「仲介屋」のスタンスでやっているのです・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.09 08:51:29
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