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もうすぐロンドンオリンピックが始まりますが、悲しいかな、ウインドサーフィン種目にとって、最後のオリンピックになります・・・
1984年ロサンゼルス五輪から、8大会も「セーリング競技」のウインドサーフィン級として続いてきたのに・・・ 2016年リオデジャネイロ五輪では、ウインドに代わって「カイトボーディング」が新種目として加わります・・・ しかし考えて見れば、日本でこれだけ「超マイナー」スポーツなのに、いくらヨーロッパでメジャーでもここまで続くとは不思議です・・・ やはり一般人には分からない、なにか「政治力」が働いているのでしょうか・・・ 一方、国体種目としてのウインドサーフィンは来年の採用はすでに決定しているようですが、競技人口の減少や2016年五輪の不採用で、2014年以降は不透明です・・・ 一愛好者として、オリンピックや国体に採用されるのもイイですが、もっと現状の足元を見つめて、上部団体や実業団、学生連盟、業界、愛好者団体が結束して、女性や若者にも魅力のあるスポーツに育てていく方が先決問題だと思います・・・ ウインドサーフィンと一口に言っても、愛好者が全員オリンピックや国体を目指して、レースばかりやっているのはなく、ほんのごく一部の特殊な人達です・・・ 私を含め、愛好者の多くは、スラロームやウエイブを楽しんでいるだけです・・・ だからオリンピックや国体がなくなっても、当面は何も変わりません・・・ しかし5年、10年先を考えれば、道具メーカーやショップが減り、ビーチが制限されたり・・・と、どうしてもマイナス思考になってしまいます・・・ やはりある程度の「愛好者人口」がないと・・・ しかし数が減れば減るほど、我々オッサンの愛好者が年を取れば取るほど、ウインドサーフィンに対する胸の思いは熱くなるのです・・・ 私の場合は大学に学連加盟の同好会まで創ったくらいノメリ込んでいましたし、そしてきっと我々オッサン達が20代でウインドサーフィンが始めた頃は、誕生(発明)して間もない頃で、青春時代を一緒に過ごし成長してきた「仲間」としての愛情があるのでしょう・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.24 13:55:42
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