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カテゴリ:歴史文化
今日は早朝から近所のお寺で、お盆の行事である「施餓鬼(せがき)」に参列してきました・・・
この施餓鬼とは、新亡の霊や先祖代々の諸霊を供養し、無縁仏や餓鬼に施しをする法要で、さらに日頃の自分自身に巣くう「餓鬼」の心を反省し、自他ともに生かされている身をしっかり受け止め、救われる功徳をお互いに積んでいくという意味があるようです・・・ 私の住んでいる貝塚市名越では、浄土宗の安養寺と、浄土真宗の常照時の二カ寺ありますが、私の家が檀家の浄土宗だけが施餓鬼を行い、浄土真宗にはありません・・・ また不思議なことに「苗字」によって、大きく2つに宗派が分かれます・・・ 施餓鬼では、名越オリジナルの大阪府認定の「無形民俗文化財」である「鉦講(かねこう)」も毎年行われています・・・ 今回の施餓鬼も含め、お寺関係の細々した雑用をする「世話人」も12年に1回、当番制で当たります(1回2年間)・・・もちろんボランティアで・・・ 考えて見ると、けっこう地域のボランティアをやっていますねェ・・・隣組の組長、PTA、育成会、だんじり祭り・・・などの各役・・・ 会社の経営だけで手一杯なので、これまで出来るだけ避けてきましたが、子供も3人いましたので、家内と共同で、何とか人並みの事だけはやってきました・・・ 今後は趣味に「ぼちぼちシフト」していきますので、仕事とともにまだまだ忙しい時期が続きそうです・・・ そして今は「副業?」の不動産屋の方も、他の同業者が出来ないような「小さな細々した事」や、相続、土地活用などの無料コンサルティングもやっていますので、ある意味地域のボランティアみたいなものです・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.26 16:15:14
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