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カテゴリ:日本の将来が危ない?
今日の読売朝刊に、経済評論家の堺屋太一さんの論評が目に留まりました・・・
「やればできる」の証明と題して、副題には「日航再上場と日本再生」とあります・・・ 日本航空が2年8カ月で驚異的な業績回復した裏には、再建を担った京セラの稲盛和夫氏の「アメーバ経営」が功を奏したというのがあったようです・・・ 稲盛氏は「最大の苦労は、全従業員にこの会社は倒産しているのだ、と信じ込ませることだった。」と語っているそうです・・・ 民間の多くの中小零細企業では当たり前ですが、基盤が脆弱で、業績が悪ければすぐに倒産・・・従業員は解雇、経営者の多くは「個人保証」していますので、財産がゼロに・・・ 大阪府市も首長が、「破産会社」の従業員というのを職員に信じ込ませて再建出来ています・・・ 最後に堺屋氏は「この国の再生のためには、従業員たる官僚の一人一人が、日本国は倒産しているのだ、と信じる必要がある」と締めくくっています・・・ 確かにここまで官僚を「洗脳」できる、能力のある首相であれば、必ず日本は復活できると思います・・・ やはり「首相次第」でしょう・・・今の国会議員には到底期待できません・・・ 国は官僚の頑張り次第ですが、身近で言えば「市役所職員の頑張り次第」と思います・・・ 全国の市役所が変われば、日本は200%復活して、若者にとって希望の持てる素晴らしい国に変わる事は間違いないでしょう・・・ その為には、橋下市長並みの「本気で改革に命を懸ける」市長を選ぶのが大前提です・・・ ヤル気のある職員だけ残し、日航並みに3分の1をリストラし、今の大企業を基準にするのではなく、給料を民間並み(中小企業)の半額にして、民間並み(中小企業)に必死に働いてもらえば、世界から絶賛・畏敬の念の国になるでしょう・・・ これらが可能になるのは、すべて「首長(首相と全国の知事、市長)の覚悟」ですねェ・・・ しかし既に、全国の中小零細企業の経営者は、全財産と身体を張って仕事をしているのですから、デキるはずです・・・ まだ首長は、個人保証をしなくてイイのですから、全財産を失うことがないので、中小企業経営者よりマシかも? ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.27 16:05:44
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