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カテゴリ:トランクルーム貝塚
トランクルームのお客さんから引き合いがあった時は、荷物の量を細かく聞くようにしています・・・
それによって、荷物の量と部屋の大きさを限りなく近づけるようにして、無駄のない賃料を見積もりするのです・・・ 部屋の容量に対して、半分も入っていなかったら勿体ないじゃないですか・・・ 部屋に荷物が、隙間なく満杯状態になっているのが理想です・・・ その「見積もり」ですが、実際に図面を書くにあたって、荷物の寸法に5%の余裕を持たせて、荷物の配置に頭をひねるのです・・・ 時にはパズルのようなケースもありますが、そこは織物時代に培った「織物設計」に比べれば楽勝です・・・ 織物設計は、糸を織物にするのが仕事ですが、「工賃」「糸量計算」「筬番手決定(縮率計算)」「経糸長さ(サイジング)計算」「固定費(電気代・人件費)」「稼働予測(回転数・稼働率)」「ドローイング(経通し)期間」「配台(何台織るか?)」「初反予定」「契約終了予定」の全てを有機的に熟慮し、1時間以内に計算する必要がありました・・・ もし失敗(B,C品を生産)すれば、原料の糸が高級か特殊糸でしたので、何十万円の損なんかは「一瞬」でした・・・ 一般普及品はすでに20年前から輸入品に替り、国産品は「高級品or特殊品」の「多品種小ロット」が極限まで進んでいましたので、失敗が許されない(100%A品)のが前提という国内での織物製造は、ホント「恐ろしい商売」になっていたのです・・・ 殆んど毎日「新しい織物」の引き合いの見積もりをしていましたので、何時も頭が引きつるような思いでしたねェ・・・ それに比べれば、今のトランクルームの見積もりは「天国」のようで、逆にトテモ楽しいのです・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.11 11:17:18
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