日本の５分の１の人口のマレーシアには、スズ鉱、金鉱、鉄鉱、ボーキサイト鉱などの天然資源の他、有機鉱物資源では、石炭、原油、天然ガスを産し、石炭以外は世界シェアの1%を超えているそうです・・・
そして経済成長率も５％と・・・羨ましいですねェ・・・
「国力」とは何か？を考えると、
「人材」と産業を支える
「天然資源」の２つが大きな要素を占めるかと思います・・・
そういう意味で、戦後日本は「資源がない」ハンディを背負いながら、国民の必死の努力によって、先進国の仲間入りをしました・・・「人材」によって国は豊かになったのだと思います・・・
アメリカは原油の約５０％を輸入していますが、まだまだ国内に未だ採掘していない原油が眠っているそうです・・・他の国の原油が枯渇したら、やっと自国の原油を掘ろうかという国と、所詮「国力」が違います・・・
資源がない日本は、他国に依存するしかありません・・・輸入できなければ、終わりです・・・
やっぱり１億２０００万人の日本国民を養っていくには、「人材」しかないか・・・
見方を変えれば、ひょっとして今の「少子化」で人口減少していくのも、日本の現状と将来の経済の落ち込みを考えれば、「吉」と出るかも・・・
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