トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

　今通っている岸和田のスポーツジム「ジョイフィット岸和田」には、もう今年の７月で丸５年になります・・・

　時間とお金を、かなり注ぎ込んでいる計算になります・・・

　平均週３回、滞在時間２時間、往復３０分、会費２８万６０００円・・・

　こういった物理的な要素に加え、自分の身体への「好影響」、会員さんとの交流で人脈が広がった、楽しいスタジオプログラム・・・を考えると、人生に大いにプラスになったと思います・・・

　これが２週間で１回、滞在時間１時間程度だったら、行かない方がマシでしょう・・・

　しかし考えてみると、私のスポーツジム歴は長いです・・・１５年ほどになりますねェ・・・

　ちょうど男の厄年の４１歳の頃に、腰痛をはじめ身体のアチラコチラに不調を感じました・・・

　この年に親父が亡くなり、社長交代や娘３人まだ小中学生だった為、いっぺんに仕事と家庭のプレッシャーが私の背中に覆いかぶさってきたのが主因だったのだろうと思います・・・

　そういった理由で、当時近くにあったジャスコ貝塚店のスポーツクラブ「スペース」に行ったのでした・・・

　しかしスタジオプログラムもイマイチ面白くなく、プールでクロール１キロ泳いでいましたが、あまりの単純さにダラダラと・・・行ったり行かなかったり・・・２，３年で辞めてしまいました・・・

　それから、熊取ひまわりドームのプールにチョコチョコ通いましたが、これも１，２年テキトウに行ったくらいです・・・

　それから悶々とした日々が続き、１０年ほど前に当時トークタウンにあった「コナミスポーツ東岸和田店」に見学に行き、スタジオプログラムでニュージーランドが本社のレスミルズ社が世界中に発信している「ボディコンバット」を体験したところ、これまで探し求めていたのが「これや！」と閃いたのです・・・

　とにかく「オモシロイ！」の一言に尽きます・・・

　これなら長続きができると・・・

　そう、「オモシロイ」が長続きの秘訣でしょうねェ・・・

　幸い若い頃に空手をやっていましたので、ボディコンバットの基本が日本の空手（松濤館流）という事もあり、すぐに溶け込めました・・・

　それからジムが変わりましたが、１０年ほど続ける事が出来たのです・・・

　私の健康法の基本は「ボディコンバット」で、その派生として体力がつきましたのでウインドサーフィンに、より「ノメリ込む」事もできましたし、空手も３０年ぶりに再開できたのだと思います・・・

　ボディコンバットという「基本」がなければ、ウインドも空手もやっていなかったでしょう・・・

　基本があったからこそ、「ＮＥＸＴ」が考えられたでしょうし、夢や希望も持てたのだろうと思います・・・

　「基本がすべて」と改めて思います・・・

　また仕事に対しても、「体力的な背景」がより自信を持って臨む事も出来たのだと思います・・・

　今年は更に、「この波」に載って、３５年ぶりにロックドラムに再挑戦をしようと企んでいるのです・・・

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