|
カテゴリ:ビジネス最前線
4月から企業向けの電気代が、「20%値上がり」というのが現実味を帯びてきそうです・・・
企業向は一般家庭向けと違って、国の認可が不要という事で、先行値上げのようです・・・ しかし20%値上げ(厳密には19.23%)というのは、あまりに酷すぎます・・・ 関西電力がリストラなどの血の滲むような努力をして、0.2%の値上げというのなら、まだ解ります・・・ 殆んど努力しないで、これだけ値上げでして頂戴では、国民の理解は全く得られないどころか、怒りを買うでしょう・・・ 織物時代は年間2000万円の電気代を支払っていましたから、400万円の値上がりはカナリ、カナリ厳しいです・・・ 人件費を削るにも限度があります・・・ 今回の電気代値上げで、「止めを刺された」という日本の製造業が多い事でしょう・・・ この問題に加え、安倍政権を足元から揺るがす“時限爆弾”と言われる「モラトリアム法(中小企業金融円滑化法)」が3月末に期限が切れます・・・ 同法を利用している企業数は、およそ全国に40万社と推定されていて、モラトリアム法が再々延長されなければ、 そのうち2~3割、ざっと10万社が約定通りの返済ができずに、潰れることも予想されます・・・ そうなれば、不良債権を抱えた地域銀行、信用金庫、信用組合などの中小金融機関の経営も悪化してしまいます・・・ しかし、ますます景気が悪くなる要因が揃いすぎて、かなりヤバイと考えるのは私だけでしょうか・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ビジネス最前線] カテゴリの最新記事
|