|
カテゴリ:日々の日常生活
昨日から、自宅風呂のリフォームが始まりました・・・
20年前の家の新築時の風呂で、当時最新鋭のジェットバス付きの人造大理石のタイル張りの風呂でしたが(当時まだユニットバスが少なかった)、水漏れなどの経年劣化や、浴室や洗面所の冬が寒いのが持病の高血圧に良くないので、今回思い切ってユニットバスにリフォームする事にしたのです・・・ 風呂のリフォームと言っても、リフォーム業者や工務店に「丸投げ」せずに、自分が工務店になり、ユニットバス本体などの機材を直接仕入れ、工事全体を監督していますが、私も工事に参加し、昨日の解体作業も大工さんと一緒になってやっているのです・・・ こうして企画から仕入れ、工事に参加といった事を全て独りでやる事によって、安く上がるのはもちろん、不動産のリフォームの仕事に大いに役立てる事が出来るのです・・・ 今回新しくリフォームするユニットバスは、天井からミストが出たり暖房も出来るようにして、浴槽と洗面所が寒くならないようにし(脳梗塞予防)、疲れがとれるように前回同様ジェットバスも入れました・・・ そして風呂の中で音楽が聴けるように、サウンドシステムもついでに入れました・・・ これでよりリラックスでき、疲れもとれそうですが、長風呂になりそうです(これまでは5分という烏の行水)・・・ しかし風呂も恐ろしく進化しました・・・ 子供の頃は、風呂をマキで炊くのが普通で、子供の仕事でした・・・ 時には煙にむせながら、風呂に入っている人と「イケるけ?」「ヌルいのォ」とかコミュニケーションをとりながら風呂を沸かせたのも、今となっては懐かしいですねェ・・・ 今はボタン一つで便利ですが、味も糞もありません・・・ そういう意味で、たまに山や海でのキャンピングやBBQで、「不便さ」を味わうのもイイですねェ・・・ しかしもっと大昔の灯油やガソリンのない昭和初期の親父の子供の頃は、「燃料」として大事なマキを買いに行くのが大仕事だったようで、祖父の曳くリヤカーに親父が兄弟と乗り、途中水間の親戚に寄り、お茶とダンゴをよばれ、山奥の秬谷(きびたに)の契約農家までマキを買いに行き、また水間の親戚に寄って帰ったという話をよく聞きました・・・ 大家族(9人兄弟の3世帯同居)が一冬を過ごすのに、いかに大変だったがよく分かります・・・ しかし、一方で昔は優雅でユックリとした時間が流れていたというのが、羨ましくも思います・・・ という事で、今日も解体作業の続きです・・・途中抜けて、トランクルームの仕事もありますので、けっこう大変です・・・ しかし、埃と破片が飛び交う1坪の小さな場所でタオル鉢巻姿でマスクと防護メガネをして、電気ハンマーとハンマーでタイルやコンクリートを全身の力で叩き割るという作業も、汗が吹き飛び、老体にとって結構ハードな仕事です・・・ 慣れないハードな肉体労働は、気力で勝負です・・・ 他人の家のリフォームはこうはいきません・・・自分の家だから、ヤレルのです・・・ しかし晩御飯の箸を持つ手も、チョット震えています・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々の日常生活] カテゴリの最新記事
|