「関西経済の可能性」貝塚経済クラブ４月例会

2013.04.20

カテゴリ：中小企業の生きる道

昨日の貝塚経済クラブ４月例会のテーマは、朝日新聞編集委員による「関西経済の可能性」でした・・・

ここずっと何十年も、大阪の地盤沈下が続くいています・・・

大阪に本拠地を置くパナソニックやシャープが苦戦しているのも、かなり影響しているのではないかと思います・・・

戦後の高度成長期に全盛を極めた、地元泉州の織物やタオル、毛布といった地場産業であった繊維産業も、完全に後進国に取って代わられて久しいです・・・

これから関西の経済は、一体どうなるんでしょう・・・？

もう製造業の復活はあり得ないと思います・・・

円安と大阪や京都、奈良、神戸といった世界的な観光地がありますし、日本が誇る素晴らしい温泉地も関西には沢山あります・・・

日本には内需が十分にあり、貿易立国を目指さなくてもよいという意見もありますが、日本がより豊かな国になる為には、これら豊かな日本文化を利用して、アジアＮＯ１の「観光立国」を目指すべきだと思います・・・

その為には２４時間空港の「関空」の徹底的な活用でしょう・・・

ＬＣＣで世界から観光客を深夜に呼んでも、鉄道網が動いていなければ話になりません・・・

南海本線も阪和線も本数を１時間に１本程度でも動かして、地下鉄も本数を半分以下に減らしてでも稼働させてはどうでしょうか・・・

更に新大阪駅から関空まで３０分で行けるリニアモーター鉄道の早期建設と、泉北高速の「水間観音駅」経由の日根野駅までの延長も早期に期待したいですねェ・・・

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Last updated 2015.04.26 10:28:52
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