|
昨日のウインドサーフィンは、強い風に翻弄されながらも楽しかったです・・・
前日の夜に旅行から帰って少し疲れていましたが、風が吹くとそんな疲れも何処かへ飛んでいきました・・・ それほど、ウインドはオモシロいのです・・・ 34年間、全く飽きません・・・ 最近のウインドサーフィンの愛好者は、「一匹狼」的な単独行動が多いですねェ・・・ もっと具体的に言うと、「50前後のオッサンが1年中、1か所のビーチに固定せず、風が吹いているビーチに独りで行く」・・・そういう平均像が浮かび上がります(私はせいぜい5月から10月までしかしないので特殊かも?)・・・ ショップやクラブハウスが近くにあるビーチは別にして、他のビーチでは家族やアベックやグループで来たりすることは、あまりありません・・・ せいぜい仲の良い仲間と、ビーチで待ち合わせるくらいでしょうか・・・ 私も含め、だいたい多くは独りでビーチに来ているパターンですねェ・・・ しかし、ビーチに行けば誰か「仲間」がいますし、例え知らない人でも気軽に声を掛け合うのがウインドサーファーです・・・ 「何平米のセール張ってますか?」「アウトはガスってますか?」「クラゲいますか?」「水温は冷たいですか?」とか・・・ そこから徐々に親しくなって行き、道具の情報交換や更に親しくなっていくと、テクニックの教えあいに・・・ 超マイナーなスポーツになってしまい、マニアックな世界だからこそ、かもしれません・・・ ちょうど私が始めた1979年の、もっと以前・・・東京から関西に初めて入ってきた1974,5年頃の愛好者数に戻っているかもしれません・・・ ウインドの先輩から、「樽井浜、片男波、加太、琵琶湖、甲子園、伝法・・・どこのビーチでも、みんな仲間や!」なんて話をよく聞かされました・・・ ビーチ(フリート)主催のレースを開催する場合は互いに呼び合ったり、合同でレースをやったり・・・「マイナーなスポーツを盛り上げよう」と、とにかく交流が盛んでした・・・ 昔は愛好者も少なく、ビーチ単位で「フリート」というグループ(団体)を作って、ビーチ間を移動せずに1か所のビーチでフリート単位でウインドを楽しむのが普通でした・・・ まァ、マイナースポーツだからこそ言えるのですねェ・・・ ウインドサーフィンも正に、40年前に戻って「先祖返り」スポーツになったのか・・・ 普通、知らないオッサン同士がしゃべる事は、日本ではあまりありません・・・ 変なプライドが邪魔をするのか、仕事以外は極端にコミュニケーション下手ですねェ・・・ 男性が定年後、地域社会に溶け込めず、鬱になったり、寿命が縮んだりするのも分かります・・・ ジムでも、女性は気軽に声を掛け合ってすぐに友達になったり「順応性」があるのに、オッサン達はいつまで経っても「溶け合う」のが遅いですねェ・・・イヤ、いつまで経っても溶け合わない人の方が多いかもですねェ・・・ という事で、仕事や既存のグループだけのコミュニケーションは確かに楽ですが、こういったウインドサーフィンに限らず「趣味の効用」も、人生を豊かにする側面があるように思うのです・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.09 08:26:26
コメント(0) | コメントを書く
[ウインドサーフィン windsurfing] カテゴリの最新記事
|