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カテゴリ:保険
「損害保険募集人資格」制度が少し変わったようです・・・
これまでは一度この資格を取れば、損害保険全ての商品のセールスを出来たのですが、これからは「商品単位(自動車保険、火災保険、傷害疾病保険)」の資格試験に合格しなければセールス出来ません(代理店契約解除される)・・・ 富士火災の代理店をやっていますが、自動車保険は扱いませんので、火災保険と傷害疾病保険の試験に合格しなければなりません・・・ 久しぶりの試験です・・・4年ぶりか?・・・ それほど難しい試験とは思いませんが、油断禁物です・・・ また、普段の年中無休の多忙な仕事の合間を縫って勉強しなければなりませんから、短い時間で最大の効果を上げなければなりません・・・ 10代や20代と違って、もう半分錆びついた50代後半の頭です・・・(笑) 要領が勝負です・・・とにかく、試験に合格することが「当面の目的」です・・・ 振り返れば、50歳の時に大学受験から数えて約30年ぶりに、国家資格である「宅建(=宅地建物取引主任者)」受験にチャレンジしました・・・ 9か月という受験期間があったものの、当時はトランクルーム経営が順調ではなく、他社の織物会社で朝6時から夕方6時まで12時間現場労働(機織り)をしていましたので(他社に勤務していた)、クタクタでした・・・ そこで、夜は9時に寝て睡眠5時間で「朝2時から5時まで受験勉強」する事にしました・・・ まァ5時間と言っても、実際は4時間半しか寝てなかったと思いますし、1日中睡眠不足で仕事中歩いていて、睡魔が襲ってきてこけかけた事も何回もありました・・・ 当初、30年ぶりの受験勉強でしたので、なかなか要領が掴めませんでした・・・ それまで20年間「織物一筋」でしたので、全く異分野の不動産なんかチンプンカンプンで、理解や記憶どころではありませんでした・・・ 時間だけが過ぎ去る空しい思いで、1,2か月が過ぎてしまいました・・・ しかし、けっして諦めずに、テキストを変えたり、赤のマーカーやブルーのマーカーで重要と思うところに線を引っ張ったり、トイレの四方やダイニングテーブルの前に覚えるべき項目を紙に書いて張ったり、車で宅建CDを聴いたり・・・とにかく、考えられる勉強方法を「我流で」悪戦苦闘したのでした・・・ しかし受験勉強後半、最も「転機」で有効だったと思った方法は、「過去問題集を繰り返し読む!」事です・・・これが、試験に短期間に合格するコツだと思います・・・ 普通、受験勉強の「正攻法」は、テキスト → 過去問題集を解く ですが、時間がかかり過ぎます・・・ 「1回転」する頃には、最初のところが記憶に残っていません・・・ 解いている(考えている)時間が、勿体ないですし、私には時間がありませんでした・・・ そこで、過去問題集を解かずに、問題を読んで直ぐに解答を読むのです・・・ この過去問を読むことを出来るだけ繰り返して、問題と答えを覚えてしまうのです・・・ テキストは参考程度で、問題を読んでいる時に、確認する程度です・・・ この方法だと、正攻法で1回転する間に、5,6回転出来て、記憶に残るのです・・・要は、何回繰り返せるか?です・・・ 宅建受験勉強の後半2か月くらいにこの「戦法」に変えたお蔭で、何とかギリギリ合格できました(35点が合格ラインで、37点で合格)・・・ おそらく、この戦法に変えずに、従来通りの「テキスト → 問題集を解く」方法なら不合格になっていたでしょうし、その後の人生も大幅に変わっていたでしょう・・・ よくもまァ、途中で「気づいた」ものです・・・神様に感謝!・・・ しかし、この方法でナントカ合格したものの、受験が終わった瞬間、殆ど忘れてしまいました・・・(笑) しかし、これでイイのです・・・ 不動産の本当の勉強は、資格取得後、地道に経験を積み上げる中で培っていくものです・・・ 宅建以降の、ファイナンシャルプランナーや不動産コンサルティング、住宅ローンアドバイザー、損害保険募集人資格、生命保険募集人資格、定借アドバイザー、賃貸不動産経営管理士といった資格試験もこの方法で、すべて合格しました・・・ という事で、今回の損保の新しい試験も、もちろんこの方法でやるつもりです・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.20 13:58:46
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