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強風の中ウインドサーフィンをやっていると、腕が疲れて長時間もちません・・・
これは腕力がないとかという問題ではなく、単にテクニック(技術)が下手だけなのです・・・ 要は、やり方が間違っているのです・・・ 上手な人は、何時間乗ってもそれほど疲れません・・・ ピンポイントの調整がドンピシャで、体重を上手く利用して、無駄な力を一切使っていないのです・・・ かたや私は、そのピンポイントを未だ見つけられず、体重を上手く利用できず、要らないところに無駄な力が入っている為に疲れるのです・・・ 全く、真逆の事をしてしまっているのです・・・ 頭ではそれを理解してるのですが、実際なかなかウマくいかないのが、ウインドに限らずモノゴトの難しいところです・・・ ウインドの調整はやり始めたら、組み合わせが沢山あり、キリがありません・・・ ブームの高さ、ハーネスの位置、ストラップの位置、肘の曲げ方、ジョイントの位置、フィンの長さ、セールのチューニングetc・・・ ある程度のところまではいくのですが、そこからの微調整が至難の業なのです・・・ 微調整と言っても、1センチ単位ですが・・・ これにボードの種類(ボリュームの大小)とセールの種類(広い狭い)や、身長、体重、筋力を入れると、それこそ無限の組み合わせができます・・・ プロではない多くの愛好者は、ウインドを楽しむために「自分なりに」工夫して道具の調整をイロイロやっている訳です・・・ そこで、「もっと速く走りたい」とか「もっとジャイブが上手くなりたい」とか「もっと長時間乗りたい」とかの「欲」が出てきて当然です・・・ そうなると、話がややこしくなる訳ですが、趣味も高じると仕方のない事です・・・ 仕事に支障の出ない程度で、趣味であれこれ悩むのも幸せかと・・・ 後は、自己コントロールの世界です・・・ 私の場合、ウインドは夏中心で、せいぜい5月から10月の半年しかしません・・・しかも、仕事に支障をきたさないように、基本的に近場のマーブルビーチしかしません・・・その中で風の吹く日も限られますから、相当効率よくしないと上達を望めない・・・更にドンドン老いぼれてくるし・・・ まァ、長年生きているオッサンにとって、何をどこまで突っ込んだらイイか?という「冷静な判断」は得意です・・・ まァ、残念ながら、何をヤッテモ、醒めているという事ですが・・・ という事で、アレコレやりたい中で、今の私にとってウインドのポジションは、悩みながらもマアマアという感じです・・・この「調子」で、イケルところまでイクつもりです・・・ 昔のギャグで「二、二、ニーチェかプラトンか、みんな、悩んで大きくなった・・・」というのがありましたが、仕事でもプライベートでも悩むことはイイ事だと思います・・・努力しようという表れですから・・・悩むことがなくなったらオワリです・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.19 10:41:05
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