懐かしいですねェ・・・
地元貝塚市を大正時代から縦断している水間鉄道の「タブレット(通行手形)」が復活したと、新聞に載っていました・・・
水間鉄道は10駅で5.5キロしかない小さな「単線」ですので、ちょうど中間の「名越駅」でタブレットを交換するのです・・・
名越駅は町内にあり、この駅でよく乗り降りしましたので、このタブレット交換をよく見かけたのです・・・
小学生の頃に電車に乗って名越駅に着いた時に、車掌さんが「・・・大工町、大工町~」というのです・・・
現名越町のだんじりは岸和田の元「大工町(だいくまち)」のだんじりでしたので(大正時代に前々大工町の中古だんじりを名越が購入)、子供心に「やっぱり、名越は大工町やったんや・・・」と訳の分からない事を思っていたのです・・・
その後、車掌さんは「大工町(だいくまち)、大工町(だいくまち)~」ではなく、「対向待ち(たいこうまち)、対向待ち(たいこうまち)~」と言っているのが分ってガッカリしたものです・・・(笑)
そんな懐かしい思い出がこの「水間線」にありますねェ・・・
という事で、このタブレットの復活は実用ではなくイベント時のみという限定だそうですが、既に日本では殆ど残っていないこの「慣習」は、マニアにとって嬉しいニュースだと思います・・・
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