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カテゴリ:ライフスタイル
日本の年金制度が破たん状態だけでなく、国も借金が1000兆円とも言われ、将来が不安です・・・
50代のオッサンの心理ですらそうですから、2,30代の若者はハナから将来の年金を諦めているかもしれません・・・ 国民年金の支給開始年齢を「現在の65歳から引き上げる」という議論を国がやろうとしていますが、私が貰う年(8年後)には、すでに70歳になっているでしょう・・・ しかし今も、国民年金だけだと「月4,5万円」しかありません・・・どうやって?生活して行けというのか・・・ しかし2,30代も、あと数年で年金を貰おうという50代も同じで、60歳を超えても生活して生きていかねばなりません・・・ どうすればイイか・・・? とにかく多くのサラリーマンが「60歳定年」まで100%現役で頑張り抜いたとしても、その後年金を貰うまで「収入ゼロ」というのが大問題であり、残念ながら過酷な現実です・・・ 「65歳定年」といくら国が言っても、今の厳しい不況の雇用環境では現実的ではありません・・・ 周りを見ても、せいぜい60歳から65歳まで仕事の量も年収も減らされる雇用条件でも御の字というのが現実です・・・ そう考えると60歳以降は、国も会社も「当てにしない」生き方をしたいものです・・・ 60歳以降も、出来るだけ「現役に近い年収を得る」という事です・・・ 将来(60歳以降)を考えると言っても、私の年齢のように60歳定年まであと2,3年しかないというのは遅いような気がしますし、60歳定年になってからでは完全に遅すぎます・・・ 出来れば、定年10年前の50歳から、60歳以降の「準備」をしたいものです・・・ 10年着々と準備をすれば、60歳からのスタートも割とスムーズに行くと思います・・・ ただこの10年間というのは、通常の仕事や家庭生活をしながらになりますので(支障をきたさない)、かなりシンドイように思います・・・ そのシンドイ努力を継続された少数の人間だけが、60歳以降スムーズに働けて、年金も必要としない生活が出来るのだと思います・・・ 逆に言えば、50歳からの10年間の働き方が問われると思うのです・・・ そういう意味で、60歳以降も働けることが、「最大の年金」と言えるかもしれません・・・ 現実問題60歳以降の仕事は、現役時代と全く違う職種だと難しいと思います・・・ 出来るだけ現役時代に近い、周辺の職種を選ぶのが有利なように思います・・・ やはり10年以上キャリアを積んで、自信があり将来性もある職種(ビジネススタイル)を選択しないと、逆に失敗の可能性が高くなります・・・ 日本の社会では大卒のゼネラリストの方が有利で出世しやすいですが、定年後は逆転してスペシャリスト(専門家)の方が有利でしょう・・・ ゼネラリストと言えば聞こえがイイですが、何の「専門性」もありませんし、同じような人が溢れかえっていますので、定年後は「差別化」が難しいのです・・・ そういう意味で、日常生活を送りながら専門性を身につけて「武器」にするには、10年は必要と考えるのです・・・ という事で、日本だけでなく世界中の先進国の誰もが、60歳以降の働き方というよりも、生き方が問題になってくる・・・そういう厳しい時代に突入したグローバル化した世界になったという事でしょう・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.13 15:31:31
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