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カテゴリ:健康
新聞やチラシに、最近の大手ジム(スポーツクラブ)のシステムや料金体系が、多種多様に変わってきたという記事が載っていました・・・
これまでは月間使用回数(頻度)に関わらず、定額の月額使用料を支払っていたのですが、それだとあまり使っていない人が辞めてしまうというパターンが多かったのです(元が取れなくて)・・・ そういった「取りこぼし」を拾わなければモッタイナイ!、というジム側の戦略か・・・? 確かに「ジムで鍛えたい!」という気持ちを持って入会したのに、多くの人がジムを辞めて行ったというのが現状でした(80~90%くらいが脱落?)・・・ 実際ジムを利用している人間からすると、週2,3回利用で月額5000~6000円くらいが「妥当な相場」だと思います・・・ 月1回しか行かずに、月額10000円では殆ど解約するでしょう・・・ しかし改めて考えてみれば、それを放置していたなんて、どうかしていたと思います・・・ まァ、辞める人間以上に、新しい会員がドンドン入会してきたという恵まれた業界だったのでしょう・・・ ところが、オイシイ業界に目を付けた業者がドンドン参入してきて、供給が需要を上回ってきて、「需給ギャップ」が生じるという過当競争時代に突入したという事でしょう・・・ 考えてみれば、私もジム歴が17,8年くらいでしょうか・・・ 40歳くらいの頃に、長年仕事で痛めた腰(ヘルニア)を治すのが当初の目的でした・・・ スペース貝塚、熊取ひまわりドーム、コナミ東岸和田(トークタウン)、コナミ東岸和田(上松)、ジョイフィット岸和田が私のこれまでのジム歴です・・・ 20代の頃はウインドサーフィンや空手の体力強化で、元プロレスラーが創設したと言われた和泉大宮の「白頭山ボディビルジム」に、一時期通って本格的な身体作りもしていましたが・・・ 今のジョイフィットに移ったのは、単純に会費(値段)の問題でした・・・ コナミではマシン、スタジオ、プールと3つすべて揃って月額10000円くらいでしたが、ジョイフィットはプールなしで約半額でした・・・ しかし、よく考えれば、プールで泳くことはなく、毎回マシンとスタジオだけでしたので、ジョイフィットで充分だったのです・・・ 周りを見渡しても、3つとも利用する人は10%くらいでしょうか?・・・1つか2つしか利用しない人は90%というのが現状だと思います・・・ 本当の需要実態をないがしろにすれば、ビジネスは傾くに決まっています・・・ 私も含め、コナミからジョイフィットに移ったのも、何百人単位だったのも頷けます・・・ この辺が大手チェーン店の泣き所で、近隣に激安の競合店が出店してきても、その値段に合わせる事が出来なので、指をくわえて見ているしかなかったのです・・・ 大手は全国一律の料金体系で、局地戦に弱かったのです・・・ という事で、ジム側も需要に見合った「細かい対応」をしだしたので、ユーザー側にとってイロイロ選べますし、便利になった時代になったという事でしょう・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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