トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

先日からパソコンの調子がどうも悪かったのですが、マウスを替えれば一発で直りました・・・

パソコン本体は買ってまだ１年チョットですので、まさか悪いとは思わず、簡単で安い部品から疑うのは常套手段です・・・

そこで、家にあった古いマウスと取り換える事にしましたが直らず、一瞬パソコンの買い替えが頭をよぎりました・・・

以前のノートパソコンで、１年でダメになったのがありましたから・・・

しかし、ちょっと勿体ない気がしますので、新品のマウスを買ってから「次の対策」を考えていく事にしました・・・

早速、いつもいく上新電機岸和田店で、新しいマウスを買って取り付けると直りました・・・

コードレスマウスも考えましたが、２，３年前に買ってすぐに壊れましたので、コード付きの安い９８０円のマウスで十分です・・・

一応ブランドのバッファローですので、大丈夫でしょう・・・

しかし、パソコンも１８年やっていますが、コード付きのマウスが壊れたのは初めてです・・・

それもたった１年チョットで・・・

まだ、安いマウスでヨカッタかもです・・・

パソコン本体だと１０万円仕事ですし、イロンナ作業負担も増えて大変でした・・・

今回はヤレヤレ・・・

織物時代の設備のメインである機械（エアージェット織機）は、酷使していましたのでよく壊れました・・・

２４時間フル稼働で、盆と正月と祭しか工場を停止しませんでしたし、機械の回転数を、常時メーカー表示性能以上に出していました・・・

当時は織機メーカーの「実験工場」的な意味合いも持っており、実動運転での「世界最速」を目指していた部分もあり、メーカーやパーツメーカーも協力的でした・・・

しかしよく壊れましたので（故障）、協力期間が終わってから回転も落としましたが、金も結構かかりました・・・

織機１台に電子基盤が数枚入っていたのですが、１枚１回修理に出すと１０万円はしましたねェ・・・

織機は「防振台」の上に設置して、織機自体がよく揺れて振動を吸収するような構造でしたので、その揺れで基盤がよく痛んだのです・・・

機械は古くなると、故障も増えます・・・

そしてある時期になると、それが急速に増えるのです・・・そして、寿命・・・

ある意味、人間の身体と同じです・・・

エアージェット織機は２０年間３５５日２４時間フル稼働で酷使しましたので、通常の２５年分くらいは使い倒したという感があり、私の身体も一緒に使い果たしたという感じで、それ以上続けると本当にどちらも壊れていたかもしれません・・・

まァ、どちらもボロボロの状態だったのです・・・

毎日１４，５時間の肉体労働を、６０歳までとても続ける自信がありませんでした・・・

ジャストタイミング、その４９歳の時に廃業してちょうどヨカッタのです・・・

幸い北京オリンピック前の中国の好景気でしたので（オリンピック特需）、古い織機を含め機械類や金属の廃材は直ぐに転売（アジアへ輸出）する事ができました・・・

あと２年遅れていれば（リーマンショック）と思うと、後になって自分のラッキーさに思わず仏壇に手を合わせました・・・

しかしパソコンも含め、最近の家電は壊れるのが早すぎます・・・

海外生産が増えたから、仕方がないのか・・・

かなり、勿体ない気がします・・・

個人的には、これまで子供の成長に合わせて乗用車を５年ごとに買い替えてきましたが、今の車は７年、軽トラックは１３年乗っています・・・

ハイブリッドとかマスコミや世間の情報に惑わされず、ライフスタイルに合った乗り方を考えれば、今の車を乗り潰すのが一番のエコです・・・

というか、車よりも旅行やウインドサーフィンの道具、これからの音楽活動（スタジオ経営、ドラム演奏）に金をかけたいのです・・・

車は動けばイイ訳で、車にかけるお金があれば、そっちへ回すか貯金でしょう・・・

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