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カテゴリ:地元情報(貝塚市)
昨日この冬初めて、近所のガソリンスタンドに灯油を買いに行きました・・・
18リットルで1692円です・・・ 先週から値段が上がっているようですし、来週にはまた上がるようです・・・ 灯油もそうですが、ガソリンの値段って、しょっちゅう値段が上下しますが、価格管理はどうやっているのでしょう・・・ 売る方も買う方も、値段に振り回されているような気がします・・・ このガソリンスタンドは親戚ですので、まァ余所で買う事はありませんが・・・ 織物時代も、原材料である綿糸が相場商品でしたので、しょっちゅう価格が変わっていました・・・ 弊社は委託生産(賃織り)でしたので、さほど相場の影響は少なかったですが、売買(糸買い布売り)の同業者はタイヘンでした・・・ 株と一緒で、糸を安く仕入れて布を高く売れば儲かりますが、高く仕入れて安く売れば損をします・・・ しかし時代は流れ、そういった定番の「オッパ商品」と言われた相場の大量生産品は、後進国からの輸入に変わってしまいました・・・ というか、海外からの「製品輸入」が主流になってしまい、国内でのモノ作りが激減してしまい、国内に流通する途中の素材(原綿、綿糸、布、染色)は一部を除いてどうでもよくなるほど、繊維業界そのものの仕組みが再編成してしまったのです・・・ この激変の経験を通じて、エンドユーザー向けの価格相場が如何に大事かという事を、身に染みて感じました・・・ まず最終消費者の価格ありきで、途中の流通価格や製造原価はそれに合わせなくてはビジネスが成り立たないという事です・・・ まァ、部品や材料の段階のビジネスでも、エンドユーザーのニーズを念頭に置かなくては、自分のポジションが危うくなるという油断も隙もない時代になったという事かもしれません・・・ という事で、生活防衛として1円でも節約するという意味で、冬場の暖房対策は電気代の高いエアコンは使わず、もっぱらコストの安い灯油ストーブに頼っているのです・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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