|
カテゴリ:地元情報(貝塚市)
11月24日(日)に貝塚市役所周辺で、第64回貝塚市「農業祭」があるようです・・・
貝塚名産の「水ナス」「タケノコ」「ミカン」「ミツバ」「玉ねぎ」の他、イロイロ催し物があるようです・・・ 地場産業である「綿スフ織物」は完全に廃れましたが、農業の方はまだまだ元気があるようです・・・ 小学校の頃の家の仕事で、サラリーマンは少なく何らかの形で農業と織物の仕事をしていたのが、確かクラスの7、80%くらいが占めていたような気がします・・・ しかし織物に限って言うと、中学校の校区(8町)で150社あったのが(名越町は11社→1社に減)、たった5社に激減してしまいました(97%減)・・・ 今回で64回目という事だそうですが、皮肉にも弊社が創業した年(1949年/昭和24年)と一緒です・・・ 祖父が戦後まもなく織物製造業を創業してから、今年でちょうど64年だったのです・・・ 農業の方は専業農家が激減して、多くはサービス業への転業やサラリーマン、アパート経営、駐車場経営などをしながら兼業農家として生き残っています・・・ かつて貝塚を含め泉南地区一帯は「タマネギ王国」と言われるほど、日本一の生産を誇っていました・・・ 今ではとても考えられない事ですが、小学校へ行く通学路の畦道の中には、過剰生産されたタマネギが足の踏み場もないほど捨てられて、タマネギを踏んで通ったほどでした・・・ タマネギに対してそういうイメージがあったものですから、大人になるまでタマネギは嫌いだったのです・・・今は好んで食べますが・・・ 昔から水ナスの生産も多く、夏休みになると毎朝ナスビを食べさせられて「お母ちゃん、またナスビかよ!」と母親によく文句を言っていた記憶があるほどです・・・(笑) 今の水ナスの高級食材のイメージと隔世の感があります・・・ あれだけ好きでもなかった水ナスは今は高くて、あまり食べれないのが残念です・・・ という事で当り前ですが、この50年で日本の取り巻く環境が激変しました・・・ もちろん自分も「アッという間に」子供から青年へ、青年からオッサンへ、そして今ジイサンへと下り坂の真っ最中です・・・ 健康寿命(70歳)で言うと、あと13年・・・平均寿命(80歳)から言うと、あと23年しかありません・・・ 残された時間を「逆算」して、上手に生きていきたいと思います・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.25 05:41:22
コメント(0) | コメントを書く
[地元情報(貝塚市)] カテゴリの最新記事
|