|
カテゴリ:IT
昨日は岸和田市の宅建協会泉州支部で、アットホームさんの「スマホアプリで不動産業務をスマートに!」「ITを活用した不動産業務について」と題したスマホ(IT)セミナーでした・・・
日本の不動産業界はITに関してまだまだ遅れていた業界ですが、昨今の世界的なスマートフォン(スマホ)を中心としたITの大きな波も避けて通れません・・・ 今回のセミナーで感じた事ですが、大袈裟に言うと、このITの大波を乗り切れるかどうかが、今後の不動産ビジネスに大きく影響(左右)するというのを改めて確信しました・・・ 具体的に言うと、日進月歩のスマホを如何に攻略するかに懸かっていると思います・・・ それほど、ITパワーの凄さが業界を再編する可能性が大だという事です・・・ 不動産業者の殆どが中小零細企業ですので、経営者自らIT能力を身に付ける事が理想ですが、それが出来なければIT担当者を雇うか、アウトソーシング(外注)するかによって、経営に大きく影響するでしょう・・・ 業界的には私もある程度「先を行っている」とチョッと自信を持っていましたが、残念ながらこれは大きな間違いで、逆に「これは、ヤバイ!」と直感するキッカケになってヨカッタと思いました・・・ 不動産だけでなく、トランクルーム経営もする上で、まだまだITの勉強は欠かせません・・・ 今後のビジネスで、従来の「アナログ的」な仕事に加えて、こういった「デジタル的」IT能力の向上が不可欠という事は、経営的には両方を切り離して考える必要があるのかと思います・・・ 一般的に若者はデジタルに強くアナログに弱い、年配者はデジタルに弱くアナログに強いと言われます・・・ その辺のボーダーラインが、ウインドズ95が発売された時期が20歳代半ばというのと、現在のスマホ保有率データを考えると、40歳代半ばになるのではないかと思います・・・ という事は、今後のビジネスを考えれば、45歳以下はコミュニケーション力を磨く(対人スキル)といったアナログに力を入れ、45歳超はデジタルの勉強をしなければならないという事でしょうか・・・ 個別にスキルを磨いて仕事をしながらも、両方を上手く絡ませるといった「新しい能力」が、中小零細企業経営者に必要になってきた時代という事でしょうか・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.06 06:32:53
コメント(0) | コメントを書く
[IT] カテゴリの最新記事
|