|
カテゴリ:トランクルーム貝塚
本日読売朝刊の記者のコラムに、チョッと目が留まりました・・・
どうも、アメリカのトランクルーム(セルフ・ストレージ)事情の感想のようです・・・ 世界のトランクルームマーケットの80%がアメリカが占めているようで、売上規模として日本の約100倍の220億ドル(約2.2兆円)規模もあるそうです・・・ アメリカでは10軒に1軒の割合でトランクルームを利用しているようで、日本では考えられないくらいの浸透率です・・・ アメリカは日本の国土面積の25倍もあり、人口密度は10分の1です・・・ 広い国に、人口もまばら・・・ しかも、家も広い庭や地下室もあり、メッチャ広いというアメリカンホームのイメージがあります・・・ それなのに、何で?、トランクルームが必要なんでしょう・・・? むしろ、人口密度がアメリカの10倍で、国土が狭く家も狭い日本で、もっとトランクルームが流行と思うのですが・・・ 全く理解できません・・・ 今日のコラムに、そのヒントが少し載っていました・・・ アメリカ人は案外モノを大切にして、思い出のあるモノはそう簡単には捨てない文化や国民性があるようです・・・ 日本では「断捨離」とか流行りのように言っていますが、人間の心理として普通に考えれば、それもオカシな話だと思います・・・ 皆さん、マスコミに騙されてはいけません・・・(笑) その人が亡くなれば、思い出のモノも一緒に処分するのは理解できますが、その人が生きている間は、生きてきた証として、何処かに置いておきたいものです・・・ 私も子供の頃からの思い出のモノは、邪魔にならない所にそっと置いてあります・・・ 切手帳、万博のコレクター物、ウインドサーフィンのジョイント(木製)、古銭、子供の頃からの書籍類(2000~3000冊)、ウインドサーフィン&空手&だんじりの古い雑誌や資料や写真・・・ これらを1年に1回も見ませんが、たま~に見ると、青春に戻るのです・・・ これが私のこれまでの人生だったと・・・ モノがないと、実感も湧きませんし、年を取って想像力(回顧力)も劣ってきます・・・ アメリカのトランクルームには、こういった「思い出保管」で利用されるお客さんが多い一方、貧富の差が大きくなったというアメリカの経済事情を繁栄して、中には住宅ローンや賃貸住宅の家賃すら払えない貧困層(ホームレス)が「トランクルームに住んでいる」というケースもあるそうです・・・ トランクルーム契約では、もちろん住む事は不可ですが、管理人が不在とかの理由で、上手く「すり抜けて」住んでいるのでしょうねェ・・・ 日本でもたまに、無人管理のトランクルームにホームレスの人が住んでいたりします・・・ これなんかも、日本も所得格差が広がった証拠でしょうねェ・・・ まァ、人が住むだけならまだイイですが、何年か前にトランクルームに住んでいた人間が熱中症で死んで遺体で発見されたという事件がありましたし、拳銃や銃弾が置いていたりという物騒な事件も起きています・・・ やはり、管理人がいる弊社のような「有人管理」のトランクルームでないと・・・これが今日のオチでした・・・(笑) ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.15 10:20:17
コメント(0) | コメントを書く
[トランクルーム貝塚] カテゴリの最新記事
|