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ディズニー映画「アナと雪の女王」が世界的に大ヒットしています・・・
主題歌「Let It Go」を「レリゴー」と日本中で口ずさむ人が続出という現象が起きています・・・ 「Let It Go=ありのままで」という意味ですが、50代以上のオッチャン・オバチャンの音楽ファンにとって、あのビートルズの「Let It Be」の「レリビー」を思い出したんじゃないでしょうか・・・ 「Let It Be=あるがまま、そのまま」という意味で、Let it Goと、とよく似ています・・・ このLet It Be、よく流行りました・・・ ビートルズ末期の1970年に発売され、ちょうど中学生の頃で、テレビでライブが放送され釘づけなったのを昨日の事のように覚えています・・・ デビュー当時と違って、みんな髭ボウボウ状態で、誰が誰やら分からんような記憶が懐かしいです・・・ まだ中学生でしたが、何やら凄いバンドが絶頂期で解散するなんて 、世界中でシングルレコード1枚350円で予定より100万枚売上減ったら、印税で何億も損だなんて、勿体ない話だと要らぬ妄想をして、マセタ子供でした・・・(笑) それほど、当時は中学生にも影響を与えるほど衝撃的なニュースでした・・・ 1970年代前半は世界でビートルズの末期、Tレックスといったグラムロック、ディープパープルやレッドツェぺリンといったハードロック、シカゴやチェイスやBS&Tといったブラスロック、イーグルスやドゥービー・ブラザーズ といったウエストコーストといった音楽が爆発的に売れ始め、日本では根強い歌謡曲に加え、井上陽水やかぐや姫、吉田拓郎といったフォークソングがブームになろうとしていたイイ時代でした・・・ 一方で、テレビの深夜番組でアメリカの「ソウルトレイン」というブラックミュージックのダンス音楽が流れ、初めて聴くその「音」に痺れて心臓がバクバクしたものです・・・ そしてあと2年で還暦を迎えるジイサンの私は、未だにその10代に感激で震えた音楽を聴いているのでした・・・ やはり人間というのは、感受性豊かな10代で経験した事が、一生を支配するのでしょうか・・・? しかし、このlet it goにしろ、let it beにしろ、人間、このようにもっと自分が本来持っている意志や嗜好に正直に自由に生きたいものです・・・ せっかくこの世に生まれてきたのですから、イロンナしがらみの中で、それを少しでも可能足らしめるために、イロンナ事を考え行動する者だけが、本当の意味で自由を得るのだろうと思います・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.02 09:38:23
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